MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

5連休【2日目】ついに自分の睡眠を知る

先日、前々から欲しかったスマートウォッチをついに買いました。

Fitbit の Luxe(ラックスだかリュクスだか)

1番欲しかった機能は、睡眠管理と歩数計です。

歩数計はいつもスマホのやつを使っていましたが、それだとテニス中は計測できませんでした。

テニススクールのレッスン中や仲間と外で2時間テニスをする時に一体何歩歩いて(走って)いるのかがずっと気になっていました。

ちなみにテニス中の歩数をカウントしないと、(今の仕事に就いてからの)ここ10年の1日平均歩数は8000歩強です。

あ、そうそう、ちょっと話は横道にそれますが、今、「強」って書きましたが、数字に付く弱と強を誤解してる若者が増えてるらしいです。

1時間弱と言えば、1時間にちょっと足りない50分とか55分を意味しますよね。

ところが、1時間を少し過ぎるのが1時間弱で、1時間を大きく過ぎるのが1時間強と思っている人が結構いるらしいです。(唖然…)

▼「1時間弱」は、1時間よりも長い?短い?

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20171001_3.html

話を元に戻しまして、8000歩強ということは8200〜8300歩ってことなんですが、何でこんなに歩いているかというと、仕事のある日はオフィスビルの中を隈なく巡回するので13,000歩以上歩かざるを得ないのです。

そのため、休みの日は大して歩いてないのに、平均すると8000歩以上になるのです。

これにテニス中の歩数を加えたら、実は1日1万歩行ってるんじゃないか?という思いがあり、歩数計機能が欲しいと思った次第です。

それから睡眠管理機能ですが、一体私は毎日ちゃんと眠れているのか?時間だけなら、なんとか平均7時間は寝ていますが、質はどうなんだ?この前も書きましたが、他人に朝起こされて、それってかなりストレスなんですけどホント寝れてるのか?といった疑問を解消するために、しっかりと計測してみたいという思いが強くありました。

で、昨夜、初めて寝る時にスマートウォッチを付けてみました。その結果がこれです。

そう!このグラフが見てみたかったのです!

これによると、睡眠の前半で深い眠り(ノンレム睡眠)が何回も出現していて、明け方に近づくにつれ眠りが浅くなっていくという典型的な傾向。

夜中に何回も目が覚めるから、それほど深く眠っていないと思っていましたが、意外としっかり眠れている、という事実が分かり安心しました。

ところで、凄くびっくりしたんですが、起きる直前(6:14AM)に深い眠りが出現しているじゃないですか!

よく雑誌とかに載っている、睡眠の様子を説明する平均的なグラフでは、こんなパターン見たことなかったので「こんなこともあるのかー!」とかなり驚きました。

多分、深い眠りって人生にとって結構重要なんだと思います。

出来るだけたくさん深い眠りの時間が欲しいじゃないですか。

この最後の深い眠りは、入眠してから7時間20分後に出現しているので、6時間半とか7時間睡眠では得られないものです。

そういう意味では早くフルリタイアして毎日8時間はたっぷり寝たい、とあらためて思ってしまいました。

ちなみに各睡眠ステージの総時間はこんな感じです。

意外と目覚めた状態が多いです。

一晩に20〜30回は目覚めてるらしいですね。

でも短過ぎて(30秒〜1分)ほとんど覚えていないようです。

同年代の男性の平均(斜線の部分)と比べると↓深い時間多めで眠っているみたいです。

というわけで、睡眠スコアは100点満点中88点という良い結果となりました。

ただ、これは実家での静かな環境で、しかも5連休中のいくらでも寝て良いという、理想的な条件での睡眠だったので良い結果に繋がったのだと考えます。

5連休が終わった後の次の日が仕事の日とか、勤務日の仮眠タイムの時だとどうなるのか(まあ、絶対これより悪くなるでしょうね)という所も今後見ていきたいと思います。

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5連休【初日】プチガー活?

私の仕事は3日に1度勤務(24時間)なので、有休を使って1日休むと5連休になります。

10年前にこの仕事に就いてから規則正しく3日ローテを繰り返しているので、長期休暇というものがありません。

なので、5連休というのはかなり嬉しいです。

そして本日からその5連休がスタートしました。

ちょっとブログの更新が滞っていたこともあり、頑張って5日連続書いてみようかと思ってます。

まず初日の今日は元カノのアッキーとランチをしました。

最近、ガー活に関しては特に特筆すべきこともなく書いてなかったのですが、女子と2人でのランチはここ1ヶ月で3回目となります。

と言っても話の流れ的にランチをすることになり、ガー活という意識はいずれも薄かったです。最初は。

相手は、アッキー(2回)と、2年前にブログに登場した美人受付嬢のアユさん。

アユさんとは今でも同じ建物内で働いているので、普通に同僚としての交流はあり、ランチもその延長線上的な感じで、これからどうこうなるような雰囲気もなくランチ終了。

楽しかったですけどね。結局4時間ほど色々と話してしまいました。

一方、アッキーは以前付き合っていた時は何となく関係が自然消滅した感じで、でもその後もたまに会うような関係で、もしかしたらまた関係が復活するかもしれないという雰囲気が1ヶ月前も今日も何となく感じました。

今日も少し早めのクリスマスプレゼントをサプライズで貰いました。

私は何も用意していなかったのですが…。

まあ、もし付き合いが復活したら、私としても嬉しいのですが、とりあえずそれはもう少し先かな。

来年前半は離婚の事でゴタゴタしそうだし。

ゴタゴタがある程度落ち着いてからアッキーに再接近しようかなーと今日会った後に思いました。

そんな5連休初日でした。

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最近気づいた些細だけど無視できない仕事を辞めたい理由

来年の6月で仕事を辞めてフルリタイア生活に突入する予定ですが、なぜラクチンな仕事を辞めるのか?

以前の記事で辞めたい理由を書きました。

▼仕事に特に不満がないのになぜ1年後に辞めるのか?

https://pintarox.hatenablog.com/entry/2023/07/26/175357

この記事では「時間・場所・人間関係に関して変化が欲しい」ことを理由に挙げていますが、もう一つ大きな理由があります。

それは、働くことが嫌いだということです。

大学を卒業してサラリーマンとして働き始め、今の仕事も含めてトータルで31年ほど社会人として働いていることになりますが、一度も仕事が楽しいなんて思ったことはないです。

よく「仕事が楽しい」とか「仕事は生き甲斐」と言う人が居ますが、私には信じられません。

楽しく仕事ができている人が本当に羨ましい。

強いて言えば、35歳〜37歳くらいの時にネットで稼いでいたのを仕事(副業)と言うなら、あの仕事は楽しかったです。

自分1人で企画して、制作して、集客して、販売して、と本業の傍ら良くやったなあと思います。

もっと商才があれば、あれを本業に出来たのかもしれませんが、そうもいかず、生活のためには楽しくもないサラリーマンを続けるしかなかったわけです。

でも、ようやく残りの人生を賄える程度の資産を構築できたので、仕事を辞めるという選択ができます。

つまり、「もう稼ぐ必要がなくなった」というのも大きな理由ですね。

まとめると、私が仕事を辞めたい理由は

・人生において変化が欲しい

・仕事が嫌い

・もう稼ぐ必要がなくなった

ということになりますが、実は地味で些細な事なんですが、無視できないと最近感じる事があり、「これもきっとジワジワと私の仕事辞めたい熱を助長させているのだろう」と思い始めています。

きっと上の3つは、仕事を実際に辞めたり、辞めようと決意した人なら、多くの人がその理由に挙げると思われますが、これから書く理由は極めて稀な理由だと思います。

私の仕事はオフィスビルでの設備管理で、朝から翌朝までの24時間勤務です。

夜はオフィスの全社員が帰った後に戸締りしてから寝ます。

だいたい24時には入眠できる感じです。

朝は清掃スタッフが入館する6時までに起きれば良いことになっています。

だから約6時間の睡眠が可能なのですが、毎日7時間〜7時間半寝たい私としては少し短いかなと思わないこともない。

まあ、この条件で入社したから文句はないんですけどね。

10年近く経つので、体もこの睡眠時間に慣れてきています。

休みの日に少し多めに寝れば良いわけだし。

しかし、最近、会社で朝起きる時に「今まであまり考えたことなかったけど、これってちょっとストレスかも」と思い始めたことがあります。

本当にちょっとしたことなので10年近く気づかなかったことです。

先ほど朝は清掃スタッフが入館する朝6時までに起きれば良いと書きましたが、実際はそれよりも前にオフィスの社員さんが出社します。

その時にドアが開く音が結構大きくて、それでいつも目が覚めます。

だいたい最初の社員さんは5時半に出社します。

始業時間は8時半なんですけど、早くないですか?3時間も早く来て何してんの? まあ、いいけど。

ということで、早起き過ぎる社員さんのせいで、睡眠時間が30分ほど短くなっています。

でも、ストレスに感じているのはその事じゃないんです。

ストレスに感じてしまうのは、誰だかは知りませんが、その早起き過ぎる社員さんによって起こされるということです。

自分がセットした目覚ましに起こされるなら良いです。

または、前日にお願いしておいて誰か家族に起こされるなら良いです。

しかし、知らない誰かに、その人の都合で起こされるという事が納得できない、ということなんです。

たとえば、電車の座席で寝てしまい、駅員さんに「お客さん、終点ですよー」と言って起こされるのとは違います。

それは「起こされた」のではなく「起こしてもらった」わけで、感謝しないといけませんよね。

そうではなく、例えば、早朝5時半に(そんな時間に指定していないのに)ピンポン!ピンポン!と呼び鈴を鳴らして宅配業者に起こされる

、みたいな感じでしょうか。しかも毎朝。

他人に睡眠の邪魔をされるのってなんか腹が立ちますよね。

その事に気づいてしまってから、「そうか!もしかすると本当に辞めたいと思った裏の理由はこれなのかも!」という考えが消えません。

睡眠て大切ですからね。

あー早くフルリタイアして、毎日思う存分(と言ってもせいぜい8時間程度ですが)寝たいです。

定年後 50歳からの生き方、終わり方 

人生後半を自分のために生きるコツ  

中性脂肪を下げるために白米減らして砂糖断ちした1ヶ月後の結果が凄いことになった

1ヶ月前に掛かりつけの内科クリニックの先生に「自力で中性脂肪を下げてください」と言われました。

詳しくはこちら↓

▼自力で中性脂肪を下げてくださいと言われた

https://pintarox.hatenablog.com/entry/2023/10/29/102613

中性脂肪を下げる薬が効かず(効果はあったが他の肝臓や腎臓の数値が爆上がりした)、先生に1年くらい前から言われていた通りパンと麺類と果物を食べないようにして、適度に運動をしていて、あと何をすれば良いの?

という状況でしたが、白いご飯は1日6杯までは食べて良いと先生に言われていたのをまず見直しました。

ちょうど1日6杯くらい食べていたので、自分にはそれでは少し多いのではないか、と思い4杯に減らしてみました。つまり2/3に減らしました。

あと、私はあまりお菓子とか食べないのですが、たまーに食べるので、それも完全にやめました。

さらにコーヒーに少しだけ(2gくらい)入れていた砂糖も入れるのをやめ、ヨーグルトに掛けていたオリゴ糖もやめて、スポーツする時に飲んでいたアクエリアスをミネラルウォーターにしました。

ほぼ考えられ得る糖分の摂取をやめてみました。

果たして1ヶ月後、318だった中性脂肪が、なんと98まで激減したのです!(基準値上限は149)

そして、薬の影響で爆上がりしていた肝臓と腎臓の値も正常値に戻っていて、全ての項目で合格というミラクルが起きました。

いやあ、良かった良かった。

摂生した甲斐があったというものです。

特に中性脂肪の値が100を切ったのは、なんと11年ぶりの快挙です。

前回(1ヶ月前)は318→168とほぼ半減していますが、これは薬の効果であり、服薬していなければやはり300前後だったと思うので、1ヶ月で100を切ったのは本当に凄い事だと思ってます。

ここで私の中性脂肪の歴史を振り返ってみましょう。

年齢

中性脂肪

2010

5

42

92

2011

5

43

73

2012

8

45

80

2013

9

46

174

2013

12

46

144

2014

5

46

122

2015

6

48

134

2016

5

48

166

2017

5

49

156

2017

8

50

139

2018

5

50

86

2019

5

51

167

2020

7

52

169

2020

7

52

313

2020

8

53

174

2020

9

53

132

2020

10

53

155

2020

12

53

129

2020

12

53

234

2021

4

53

131

2021

7

53

190

2021

9

54

197

2021

12

54

151

2022

1

54

110

2022

5

54

258

2022

6

55

164

2022

11

55

181

2023

2

55

150

2023

3

55

143

2023

7

55

318

2023

10

56

168

2023

11

56

98

45歳までずっと100を切っていましたが、46歳で突然100を超え、基準値上限の149も超えています。(黄色セルは150以上)(赤数字は100未満)

50歳の時の86以外は先月まで11年間ずっと100以上です。

なんで50歳の時だけこんなに結果が良いのか、色々と調べたのですが謎です。

多分、たまたまこの時、食べる量が少なかったのだと思います(健康診断を意識してとかではなく、たまたま)。

体重も結構少ないことが記録に残っているので多分そうなのでしょう。

なのでデータとしては無視するということで、11年ぶりの快挙です(無視しないとしても5年ぶりの快挙です)。

さて、46歳の時から突然数値が上がったのには理由があります。

ちょうどセミリタした翌年ということになりますが、時間も出来て、筋トレをかなり真剣にやり始めたのがこの頃です。

で、身体を大きくするためにとにかく食べるようになったのがこの頃です。

それまではどちらかと言えば少食でしたが、食べるようになって筋肉(と脂肪)が付いて体重が増え始めました。

それが11年前です。

結局、1年で10キロ近く増えたのですが、食べ過ぎが原因で肝臓の数値が高くなってしまい、食べる量(特に甘いもの)を減らしたら、少しずつ体重も減っていきました。

それに伴いモチベーションも下がってしまい、筋トレもほどほどになりましたが、食べる量が減ったとは言え、やはりその後も少し食べ過ぎの状態だったようで、中性脂肪が高い状態がこの時からずーっと続いていたみたいです。

その状態を白米減らして砂糖断ちしたこの1ヶ月で打破したというわけです。

50歳の時の何故か理由もわからずに86になった時と違い、今回は原因を取り除いて100を切ったので、価値ある結果だと考えています。

しかし!

元々お菓子をあまり食べないとは言え、全く甘い物を摂取しないのは、文字通り味気ないです。

せめてコーヒーを微糖にしたい、ヨーグルトにオリゴ糖を掛けたい、スポーツドリンクを飲みたい、たまにはお菓子を食べたいのです。

というわけで、先生と相談して、白米を減らしたのと、砂糖を断ったのと、中性脂肪が低下したメインの原因はどちらなのかを探るために実験することにしました。

2ヶ月後の血液検査まで、白米は減らしたままで、甘い物は1ヶ月前までと同じ程度は食べて良し、としました。

これで中性脂肪が低いままなら、白米が原因ということなので、甘い物は多少ならOKということになります。

まあ、とにかく今は中性脂肪が激減して嬉しいです。

カラー版 9割の腰痛は自分で治せる

薬に頼らず血糖値を下げる方法

離婚とフルリタ

来年の6月末で仕事を辞めてフルリタイアへ突入したいと考えていますが、その前に片付けないといけないのが離婚問題。

まあ、片付けなくてもフルリタはできますが、スッキリ片付いていないとフルリタを迎えた時のハッピーな気持ちも半減しそうじゃないですか。

というわけで、なるべく滞りなく離婚できるように、弁護士さんに色々と聞いてきました。

自分でもこれまで書籍やネットで色々と調べましたが、専門家と話すことで新たな気づきを得られました。

それは何かというと…

その前に離婚の基礎知識ですが、離婚には大きく3種類あり、1つは当事者同士で話し合って離婚をする「協議離婚」。

これが一番楽ですよね。

協議離婚の場合、離婚の理由がなくても良いらしいです。

極端な話、「別れようか」「そうだね」で済んでしまうのです。

でもまあ普通は、財産分与をどうするか、子供がいれば親権や養育費はどうするかなど話し合って、離婚協議書を作るのでしょう。

そして話し合いで決着しない場合は、「調停離婚」へと進みます。

家庭裁判所で調停委員会の人を交えて解決しなかった問題を話し合います。

それでも解決しない場合はいよいよファイナルステージの「裁判離婚」へと進み、ラスボスの裁判官の判断に委ねることになります。

私としては(きっと多くの人がそうだと思いますが)協議離婚でさっさと終わらせたいと思っています。

で、弁護士さんと話していて新たに気づいた事なんですが、もしも妻が理不尽な要求などしてきて協議で済まなさそうになった時に、有効な方法があることを知りました。

それは私の方が妻より年収が低いので使える手なのですが、協議離婚できないなら別居すると言います。

そうすると、(どちらが子供と同居するかにもよりますが)原則として稼ぎが多い方が少ない方へ、婚姻費用と養育費を毎月払わないといけなくなるのです。

私と妻の年収から算出すると、月に5〜8万円を妻が私に払うことになります。

お金に関してうるさい(超絶ドケチな)妻には、毎月5〜8万も払いたくないと思うに違いないのです。

この事実を強調して話し合いに臨めば、常識的な条件でスッキリ早く離婚が成立するだろうと睨んでいます。

そしてもしも裁判まで進んでしまったら、離婚が認められる明らかな理由(法律で決まっている)がない為、現状では離婚は難しいと弁護士さんに言われました。

私が離婚したい理由は、簡単に言えば性格の不一致なのですが、それだけでは弱いと。

なので協議で話がまとまらなければ、すぐに別居しなさいと弁護士さんに言われました。

別居期間が3〜5年になれば、離婚の理由になるようです。

となると別居の為に、マンションを借りるか買うかということになります。

どうせなら買うか、と思って調べてみたら、思ったより安く購入できるかもしれない事がわかりました。

でも買うなら住宅ローンを組まないといけないので、ローンの審査に通るためには職についていた方が圧倒的に有利、つまりまだフルリタ出来ない、という感じで、実は離婚とフルリタは関係しているのです。

手持ちの資産で築古のマンションなら一括購入出来なくもないのですが、私の資産がいくらあるのか出来るだけ隠しておきたいのでほぼ全額を借金で賄いたいと思っています。

もう少し準備をしたいので、Xデーは今年ではなく来年と考えています。

悲願達成のために頑張ります!

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セミリタ11年間の振り返りと今後の目標

気づいたら11月1日にセミリタも12年目に突入していました。

というわけで、毎年恒例のセミリタ生活の振り返りをしたいと思います。

と言っても、3年前、一昨年、昨年とその都度振り返りをしてきていて、1年で大きく変わったこともないので、今年は心境の変化について書きたいと思います。

というわけで、もう11年ですか…。

11年前までの普通のサラリーマン生活が遥か昔の出来事のようです。

月曜から金曜まで5日連続で働いていたことが信じられません。

今やれと言っても絶対に無理ですね。

今は3日に一度24時間勤務ですから、丸1日働いて(もちろん夜中は仮眠タイムあり)2日休みとなります。

年に240日は休みです。

9年半前にこの仕事に就いた当初は、せっかく休みが多いのだから、休みの日は充実させないと勿体無いと考えていました。

テニスやって、ジムに行って、絵画教室に行って、バイクで遠くまで行って、映画を観に行って、みたいに朝から夕方まで何かしら予定を入れていました。

でも今は2日の休みの中で何か1個予定が入っていればいっかなーという感じです。

何で考えが変わったかというと、セミリタ当初は自由な時間が増えたということもあり、やり甲斐や生き甲斐を何か見つけなくては、という思いが強かったのですが、ここ数年はもうそれは諦めました。

やり甲斐のある事や、残りの人生が輝くような生き甲斐、というのはどうやら私には無いような気がします。

残りの人生を賭けて無いものを探すのはそれこそ勿体無いという事が10年近く掛けて分かりました。

それより毎日のんびり好きな事だけして過ごす方が幸せなのかなと思っています。

きっとそう思ったのは年を取ったからでしょうね。

40代後半ならまだ何か出会っていないやり甲斐や生き甲斐を探す気力もありましたが、50代の半ばにもなれば明らかに体力も落ち、それに伴って気力も減ってきて、大きな変化とか求めなくもなりますよ。

そういう心境の変化を経験した11年間でした。

さて、今後の目標ですが、まずは来年いよいよフルリタイアするということです。

まあ、会社に辞めるって言うだけですからそんなに難しい事ではないですね。

それともう一つ、同じく来年のどこかで離婚することです。

この2つの目標が達成できれば、私の人生はさらにやりたい事だけやっていけるでしょう。

今さらっと「離婚する」と書きましたが、このブログで初めて書いたと思います。

実はもう何年も前から思っていた事で、娘が成人に達するまでひたすら待ちました。

さっき「大きな変化とか求めなくなった」と書いたばかりですが、きっとこれが人生最後の大きな変化となるでしょう。

とりあえず今月、弁護士さんと面談します。

また別記事で書きたいと思います。

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ぴんたろうの悪事が女子会で議題に上がる

先日テニススクールで、とある女子(アラフィフ)に2人で飲みに行きませんかと尋ねたけれど、やんわり断られるという事がありました。

もう少し詳しく説明すると、レッスンの後にその女性と他愛のない事を話していたのですが、少しずつ盛り上がっていって、「ぴんたろうさんはお酒飲みますか?私お酒飲むの好きなんです。今度みんなで飲みに行きましょう」という話になりました。

そこで私が「じっくり話を聞きたいから2人でもいいですよ。大勢でもいいですけど」と聞いてみたんです。

あくまでも聞いたんです。確認したのです。

2人でも大勢でもどちらでも私は良いですけどどちらにしますか?と。

その時は「みんなで飲みましょうか」と言われたので、それに従う事にして別の話題へと移りました。

ところが、それから半月ほどして、その女性がスクール仲間の女子会で「ぴんたろうさんに誘われた」と発言したそうです。

別にそれはそれでいいんですけど、問題はどういう趣旨で話題に出すかですよ。

「あんないい男に飲みに誘われて私ってモテるよねー」と言ってくれたら、ある意味Win-Winじゃないですか。

そしたらそれを聞いてる女性陣も「私もぴんたろうさんに誘ってもらいたーい」とか「私なら断らない」とかそういう流れになるじゃないですか。

でも、そうならないのが女子会です。

「えー!ぴんたろうさんてそういう人なのー」「見る目変わるわー」「関わらないようにしよー」ってなりますわな。

大袈裟なんですよね。

誘ったっていうか、ただ確認しただけなのに…。

誰か標的にして貶めるのが女子会の目的ですからね。

あー怖い怖い。

なんでその女子会で私の話が出たことを私が知っているかと言うと、その女子会のボス的存在の女子と私は仲が良くて、女子会の直後にラインでざっくり教えてくれました。

しかもボスは私を擁護してくれる発言もしてくれたようです。ありがたやー。

でも、多分ですが、その女性も特に悪意とか敵意とかがあったわけではないんじゃないのかなと思います。

それを聞いた女子会メンバーが、最初にどういう反応をして、どういう流れになって、どういうコンセンサスを形成していくのかという事でしょう。

誰かが最初に「羨ましい」と発言すれば「羨ましいよねー」という流れになっていたはず。

今回は誰かの最初の発言がネガティブだったのでネガティブなコンセンサスが形成されたのではないでしょうか。

さて、次回私がスクールに行った時に、他の女子の間にどこまでこの話が広まっているのか、どれだけ枝葉、尾びれ背びれが付いているのかが少し気になります。

そしてもっと気になるのはその女子会のメンバーです。

ボスも教えてくれません。

誰が知っているのかを知らないのって不気味ですね。

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自力で中性脂肪を下げてくださいと言われた

掛かり付けの内科に行きました。

前日に採血した血液検査の結果を見ながら先生が「う〜ん」と唸っています。

「1ヶ月前から飲んでいる薬の効果は出ているみたいですけどね」

と説明を始めました。

私は2、3年前に偏頭痛がするのでこのクリニックに通い始めました。

今は薬のおかげで全く偏頭痛はしないのですが、経過観察のため4ヶ月に1回血液検査をしています。

それで分ったのですが、ここ1年くらい中性脂肪の値が200〜300くらいと高いのです。

そこで1ヶ月前に中性脂肪を減らす薬を服用したら、150くらいまで下がってギリギリ基準内に入ったのですが、CPKとクレアチニンの値が爆上がりしてしまいました。

それを見て先生は「う〜ん」と唸っていたのです。

「薬は合わないようなので、食事療法と運動療法中性脂肪を減らしましょう」と先生が仰いました。

「パンと麺類と果物は極力食べないで下さい。白いご飯は1日6杯までは大丈夫です。肉と魚と野菜をバランス良く食べて下さい。あと、運動するようにして下さい。毎日8,000歩は歩いて下さい」

「あのー、それ全部やってます」

「え、そうなんですか。そうすると…う〜ん」

また先生が唸り始めました。

「あとは自力でなんとかして下さい」

ええー!何だって?!

というわけで自力で何とかすることになりました。

なんとかって…。

とりあえず、砂糖断ちします。

今までもお菓子とかほとんど食べていないのですが、たま〜に職場の女性陣からお菓子を貰って食べることもあったので、まずはそれを断ちます。

あと、職場で飲むコーヒーは微糖なのでそれもやめます。

あと、もしかしたら1日の食事の量が少し多いのかもしれないので(そんなに大食いではないんですけどね)、気持ち減らします。

あと油にも気をつけます。

ドレッシングはノンオイル。

弁当や惣菜を買う時は揚げ物は選ばない。

運動は今まで通りでいいかなー。

テニスも筋トレもしてるし、1人平均9,000歩近く歩いているし。

それでも通勤時は2、3個前のバス停で降りようかなあ。

そんな感じで1ヶ月頑張ってみて血液検査に臨みたいと思います。

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ついに目覚めるか?金とBTC

1年前から半年ほど前に掛けて仕込んでおいた金(ゴールド)が今月になって上昇し始めました。

下のチャートは直近1年間のドル建て(黒)と円建て(茶色)のゴールドの価格です。

ドル建てで見ると分かりやすいと思いますが、上値抵抗線をぶち抜いてきたように見えます。

米国10年債の利率が約5%で高止まりしそうな中、金価格が上昇するのは異常事態ですよ。

金は金利が付かないので、金利が高ければ金は売られ、国債が買われるものですが、そんな定石を無視して上がって来ているのは、中東情勢の不安定化により安全資産である金が買われているからですね。

もしもこれで中国が台湾に侵攻したら、さらに金価格は上がるのでしょう。(もちろん中国のそんな行為は望んでいませんが)

そして、ビットコインもここ数日でモリモリ上昇しています。

これは中東情勢の影響もありますが、それよりもついに悲願のビットコインETFアメリカで承認されそうだという期待上げです。

状況的に見てETF承認は時間の問題だと見られています。

そして承認されたら、ETFを介してビットコイン市場にお金が流れ込んで来るので、BTC価格はさらにグイグイ上昇していくことでしょう。

本当なら世界情勢が不安定化している時は、安全資産であるはずの米国国債が買われるはずですが、BRICSプラスに押され気味でアメリカの力が弱まっているようで、そうするとお金の逃避先はゴールドとビットコインしかないということです。

あ、あと個人的には日本市場にも流れて来るかなと期待しています。

アメリカも欧州も戦争の影響で疲弊していて、中国も経済が失速している中、「経済!経済!経済!」と増税メガネも気合い十分だし、日本株はもう少し買われるんじゃないかと思っています。

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登山は老後の趣味になり得るか?

もちろん多くの人にとって登山は老後の趣味になるでしょう。

先日、丹沢の鍋割山(なべわりやま)という山に登ったのですが、元気なシニアの姿も数多く見かけました。

問題は「私にとって」登山は老後の趣味になり得るか?ということです。

フルリタイヤしたら時間があり余るだろうし、テニス以外にも趣味が欲しいと思っている私には重要な問題です。

私は登山には多少興味はあったものの、これまで積極的に行動に移さなかったのですが、テニス仲間に誘われて良い機会だと思い、今回登山に初挑戦しました。

この↓記事にも書きましたが、私を別のフィールドに誘ってくれる友達は有難いものです。

pintarox.hatenablog.com

さて、多少興味はあったとは言うものの、その面白さが想像できなかったので、もしかしたら1回登ってみて「何が楽しいのか分からない。登山はもういいや」となるかもしれない、という思いはありました。

早起きして、遠くまで出掛けて、長い上り坂をクタクタになって登って、疲れ果てて帰ってきて、どこが楽しいんだ?という事が分かるだけかもしれないなあ、と。

まあ、それは体験してみないと分からないので、まずはやってみることにしました。

私は週に2,3回テニスをし、3日に1度筋トレをしているから体力的には大丈夫。

なんて事は全く思っていませんでした。

なぜなら使う筋肉が全く違うし、持久系のトレーニングもしてないし、絶対に途中でへばるだろうと覚悟していました。

そしたら案の定、頂上の手前2キロの時点からかなり辛くなってきました。

大倉のバス停から出発して、6キロくらいはかなり緩い登り坂なのですが、残り2キロから突然急坂になります。

ネットや本によると、鍋割山は初級者向けらしいのですが、人によっては中級者向けと言う人もいて、なるほどこの最後の急勾配のことを言っているのだなと分かりました。

全然足が上がらない。。

ダラダラ汗をかいて、10分か15分おきに休憩して、全く周りの風景とか楽しむ余裕もなく、「早く山頂に着いてくれ〜」と心の中で泣きながらノロノロと重い足を一歩ずつ進めていきました。

これまでの人生でこんなに疲労困憊したことがあっただろうか?

中学の時、バスケ部の試合で休みなしで2試合連続フル出場して走り回った時以来かもしれない…

もうダメだ。1分に1回休憩にしてくれー。10歩登るごとに休憩にしてくれー。

と心の中で叫び始めた時に、ついに山頂に辿り着いたのです。ふぅ。

生憎の曇天で富士山は見えませんでしたが、これで天気が良かったら、さらに体力を奪われて登りきれなかったかもしれません。

きっと天気の神様が、ヨレヨレのヘタレ登山初心者のために太陽を隠してくれたのでしょう。ありがたやー。

山頂で名物の鍋焼きうどんを食べて少し休憩したら体力も回復しました。

下山は1回だけ休憩してバス停まで戻ることができました。

周りの風景も見る余裕がありました。

下りは登りより楽でしたが、やはりトータルではめちゃくちゃ疲れました。

家に帰って「登山て楽しい!またどこかの山に登りたい!」なんて気持ちは全く湧いて来ないまま、その日は疲労のためにシャワーを浴びてすぐに寝てしまいました。

珍しく朝まで一度も目が覚めずぐっすり眠れましたが、朝起きたら足が筋肉痛で歩くのもツライ。

でも勤務日なので我慢して出勤しました。

仕事中に一緒に行った友達からスマホに写真が届きました。

不思議なもので、その写真を見ていたらなんかまた山に登ってみるのもありかなーという気持ちが生まれました。

なんでですかね。

疲れ過ぎて達成感を感じるどころじゃなかったけど、1日経ってようやく達成感が出てきた感じと言いましょうか。

やはりフルリタイアしたら、なかなか達成感を感じることってないだろうから、登山は老後の趣味に良いのかも。

でも、いわゆる達成感とはちょっと違うかもという思いもあります。

きっと大昔、人類の祖先は生き抜くために未開の地を踏破して行ったと思いますが、山を登る、山を登って超える、ということをしてきたはずです。

それは達成感というより生きていることを実感する行為であったと思います。

つまり、その人類の祖先のDNAが現代人にも受け継がれていて、山を登るとは生きることそのものという記憶があるのかも。

生きていることを実感するために人は山に登るのでは?

何のために山に登るのか?そこに山があるから。

という有名なQ&A、これまでの私にはよく理解出来なかったのですが、今は何となく分かります。

そこに山があれば登って、生きていることを実感したいと人は本能的に思っているのでしょう。

なんてカッコいいことを書きましたが、それと私がまた登山をするかは別問題です。笑

ま、なんとなくまた行きそうな気はしますが。

 

薬に頼らず血糖値を下げる方法

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男性が定年退職後にぼっちにならないために

中学の時の友達4人でLINEグループを作っていて、数週間に1回、誰かが突然他愛もない話題を振ってグループチャットが始まることがあります。

2人は新卒で入社した会社で部長まで登り詰め、昨年役職定年となりましたが、今だにバリバリ働いているモーレツサラリーマンで、1人は20年程前に独立して、小さいながらも自分の事務所を持って頑張っています。

私と比べれば立派な会社員であることは間違いないのですが、たまに彼ら(特にモーレツサラリーマンの2人)のコメントに違和感というか、危うさを感じます。

きっとそれは私が11年前にセミリタして、競争社会の外に出たからこそ感じることが出来るものなのかもしれません。

定年後 50歳からの生き方、終わり方

彼らのコメントには仕事や会社の事が頻繁に登場します。

まあ、それは別にいいんです。

それが彼らの日常であり、彼らの人生を作っている大半のものであるのだから。

「これから出張です」とか「今日は仕事で◯◯に来ました」とか「部下の指導は大変だー」とか。

私が違和感を感じるのは、彼らにしたら何も考えずに無意識で発していると思われますが、自分は部長の時はマネージメントがどーのこーの、部長としての責任があーだこーだ、みたいな、いわゆる自分忙しいアピールと自分偉いアピールに聞こえてしまうコメント(もちろん本人たちはそんなことアピールしようとは思ってないのでしょうが滲み出てる)。

この閉じたグループチャットの世界だけでの発言なら良いのですが、無意識にそういう事を言っているなら他の場所でもきっとそのアピール出ちゃうんだろうなーと思います。

私は3年ほど前から、主婦や定年男性多めのテニススクールの平日昼間の世界を生きるようになりましたが、この世界では会社名とか役職名は全く何にも役に立たないことが分かりました。

誰も関心を示しません。

特にマジョリティーの主婦たちには「◯◯に勤めてます」とか「部長です(でした)」なんて話題は無関心以外の何ものでもありません。

でも私もセミリタした当初はそうでしたが、そういう事をポロッと言っちゃうんですよね。

当時は日曜のクラスに通っていたから、会社員の人も多く、そこまで場違いな発言ではなかった感じでしたが、平日昼間クラスに移ってからは、そんな話をする人は誰もいないのが実情です。

基本みんなパートか無職なんだからそんな話は興味ないんです。

50代からの人生を楽しむ法

そこを分かってないと、平日昼間クラスでは煙たがられます。

そこを分かっていると、平日昼間クラスに溶け込む事ができます。

つまり、定年退職したおじさんたちが、平日昼間にショッピングモールで独り寂しく佇んでいるのは、そういう事が関係しているんじゃないかなと、中学の時の友達のチャットを見て、そう思ったと同時に、その友達も定年後にそうなってしまいそうだという危うさを感じたわけです。

そして、その事に丸で気づいていないだろう、その友達は「昨日の休みの日は、午前中にテレビでスポーツ観戦して、昼間に歯医者に行って、午後は録画した映画を観た」とか「愛犬と一緒に◯◯までドライブした」という休日の過ごし方をしています。

定年後もぼっちで良いなら何も言いませんが、やっぱり友達や仲間が少しでもいた方が良いと思うなら、今のうちから休日に仲間作りに繋がる活動をしておいた方がいいのに、とお節介ながら私は思ってしまいますし、多分友達自身も薄々分かっているのかもしれませんが、そんなに真剣に考えていないのかなあと思います。

まあ、人の心配をしても仕方ないか。

私は私でさらに生きやすい人間関係を築いていく事に注力していこうと思います。

人生後半を自分のために生きるコツ  

50歳からの「死に方」残り30年の生き方

フルリタ前にオフィスビルの設備管理の仕事をして良かったかも

来年の6月でフルリタイアする事を計画しています。

退職日まであと93勤務!

最近、早く辞めたい熱が高まっており、仕事中のやる気が(そもそもほとんどありませんが)ゼロに近づきつつあります。

さて、私が常駐する建物の設備管理の仕事内容なのですが、基本的には建物内の空調設備、照明設備、消防設備などの点検や修理なのですが、1日の最後にオフィスの社員が全員帰った後に、建物内を巡回するという仕事もあります。

簡単な警備の仕事もついでにやってるといった感じのものです。

だいたい1時間くらい掛けて何か異常がないか、全フロアを見回るわけですが、この時、社員の机が並んでいるフロアも見て回ります。

私が45歳まで勤めていた会社は半導体メーカーだったのですが、今常勤している企業も(半導体ではありませんが)メーカーです。

だから、設計部とか信頼性品質部とか馴染みのある部署も多く、巡回の時に昔の会社をよく思い出したりします。

まあ、でも、思い出すと言っても、「楽しかったなあ」とか「やり甲斐があったなあ」とか、そんなポジティブなことを思い出すわけではなく、整然と並んだデスクが集まって形成された島と島との間を歩きながら、「狭いフロアにギュウギュウに詰め込まれて、朝から晩まで働かされたなあ」というツライ日々を思い出すことがほとんどです。

しかし、流石に10年近く夜の巡回をしていると、そのような負の記憶もだんだんと薄れてきました。

何も感じない所まであと一歩といったところです。

憎悪(というのは大袈裟ですが、ネガティブな心境)が無関心になりつつあります。

もしも、あの会社で今も働いていて、次にどこかで働くことなくフルリタイアするとしたら、きっとかなりネガティブな気持ちのまま会社人生が終わり、その気持ちをしばらく引きずったまま人生終盤を過ごしていたのかなと思ったりします。

きっとそういう心境で新しい生活に突入しても、なんか色々と空回りしそうな気がします。

そういう意味では、フルリタイア前に会社人生を客観的に思い返すことが出来て、ネガティブな気持ちを薄めてくれた、このオフィスビルの設備管理という仕事に就けたのはラッキーだったのかもしれません。

ブログのタイトルを変えます→MGT

1週間くらい前から少しずつ自分のこのブログを最初から読み返しています。

初投稿は2019年7月16日でした。

4年2ヶ月で266記事です。

5〜6日に1回投稿しているというペースです。

自分で言うのも何ですが、最初の方は結構良いこと書いてますね。

自分で読んでも面白いです。

私は自分で書く文章って結構好きです。

あとで読み返してみて大体面白いと思います。

きっとブログ書いてる人って自分の書く文章が好きな人が多いと思います。

そうじゃないと続かないと思います。

特に仕事じゃなくて、単純に趣味で書いてる人はほとんどそうなんだと思います。

人生後半を自分のために生きるコツ 

以前ちらっと書きましたが、30代の時にメルマガを書いていましたが、10年以上も続いたのはやっぱり書くのが好きだったからなんでしょう。

まあ、あとマネタイズ出来たというのもモチベーションが保てた理由ではありますが。

このブログでは特にマネタイズとか意識してなく、本当に書きたい事を書いています。

だから書きたくない時は平気で1ヶ月くらい間が空いたりします。

50歳からの「死に方」残り30年の生き方

書きたい事を書きたい時に書いているので、ネタに困るとかは無いのですが、最近一つだけちょっと悩んでることがあります。

それはタイトルをそろそろどうにかしないとなーという事です。

現状は「45歳セミリタおじさんの◯年後」というタイトルで、1年毎に◯の数字が増えていますが、たとえばあと10年して65歳になっても「セミリタおじさんの20年後」っていうのも何だかなーと思います。

それに、このブログを書き始めた頃はセミリタして6年程度だったので、その生活がまだ少しは新鮮に感じていましたが、10年を超えた今ではもはや完全に日常であり、セミリタ生活の目新しさはありません。

また、セミリタ生活がどんなものかを書いているわけでもなく(最初は書いてましたが)、もうすぐフルリタするかもしれないし、セミリタという言葉を使ったタイトルには違和感を感じています。

というわけで、もう少し考えますが、近いうちに次のタイトルに変えます。(多分)

 

「MGTで生涯おじさん宣言」

 

なんかよく分からない感じが良いですね。

できる限り老いない習慣・思考・行動で、見た目も中身もずっとおじさんをキープするぞ!という決意をタイトルにしました。

MGTとは、私の頭の中を大きく占めている3つの事の頭文字です。

M…Money

G…Girlfriend

T…Testosterone(、Training、Tennis)

Moneyは投資とか老後の資金、Girlfriendはガー活(ガールフレンドを作るぞ活動)、Testosteroneはテストステロンです。

テストステロンは男性ホルモンのことで、当然ガー活には必要だし、テストステロン値が高いと投資の成績も良くなるらしいので、お金にも関係するので、いかに加齢による減少を防ぐか、出来れば増やしたいと日々考えています。

テストステロンを増やす方法の1つは筋トレなので、MGTのTはトレーニングのTでもあります。

筋トレでカッコいい身体になれば女子にモテるかもしれないし、テストステロンとトレーニングはGと密接に関係していると言えます。

また、TはテニスのTでもあり、これは趣味として私にとってなくてはならないものであり、そしてやはりこのTも女子と知り合うには大切なものです。

T(テストステロン、筋トレ、テニス)という土台があるから、MとGを頑張れる、という関係ですね。

なんか凄く深い意味ありげにMGTの説明をしていますが、ただ単に金と女のことなんですけどね。笑

50代からの人生を楽しむ法

本気でFIREをめざす人のための資産形成

テニス寿命を延ばすことを真剣に考えようと思うのですが…

私の趣味はテニスで、週に1回平日にテニススクールに通い、土日のどちらか、あるいは両方、テニス仲間と外でテニスを楽しんでいます。

しかし、一昨年から30℃を超える真夏の期間は外でテニスをすることは控えています。

50歳くらいまでは暑い日でも元気に外でテニスをしていましたが、50を超えてからは明らかに体が動かなくなり、集中力も低下してミスを連発するし、体にもダメージが蓄積され、疲労感が半端ないので、もう真夏のテニスはやめました。(スクールはインドアなので真夏でも通っています)

というわけで、今年も7月2日を最後に外のテニスは控えていました。

カラー版 9割の腰痛は自分で治せる

そんな中、8月の中頃、テニス仲間から9月18日にテニスしませんか?と誘われて、さすがにその時期ならもう暑さも和らいでいるだろうと参加表明しました。

ところが、当日(つまり昨日)も軽く30℃超えじゃないですか!

しかもテニスの時間は昼の11時から13時!

日陰のないコートを汗だくになって走り回りながら激しく後悔してました。

テニスの内容は思った通り集中力が続かずグダグダでした。

実は前日も外でテニスをしています。

時間は夕方5時から2時間だったので、日差しはなかったのですが、湿度が高く、まあまあ疲労感に襲われました。

残暑厳しいこの季節に2日連続の外テニスはやっぱりキツかったということですが、3年前までは全然何ともなかったことを考えると、この2、3年で急激に体力が低下したなと感じます。

ですが、真夏に外テニスをする体力が低下した事は、実は大した事ではなくて、私が問題だと思っているのは、2時間テニスをした後に体のあちこちが痛くなることです。

右肘、右肩はもう慣れたというのもあり、ストレッチとアイシングをすれば翌日には元に戻りますが、右腰は2、3日痛みが続くことが多々あります。

昨日おとといは入念にストレッチとアイシングをしたので、幸い今日は痛みは出ていませんが、もっと年を取って、ストレッチもアイシングも効かなくなったらと思うと怖いです。

痛みが取れるまで1週間掛かるなんて事になったら、1週間に1回しかテニスが出来ないって事じゃないですか。

フルリタしたら、あとの6日は何をすれば良いのでしょうか?

50歳からの科学的「筋肉トレーニング」若いときとは違う体をどう鍛えるか

そして、こちらの方が重要なのですが、テニスを介しての友達や仲間がたくさんいる私としては、テニスコートで彼ら・彼女らに会うのが大きな楽しみでもあるのですが、その機会が減っていき、ついにはゼロになったらかなりツラいです。

人との交流がほぼ無くなるということなのでこれはツラい。

まだ5年は大丈夫でしょうが、10年後は分からないですね。

とにかく私の人生後半(セミリタした45歳以降)、人生に楽しみをもたらしてくれているテニスは、なるべく長く続けないといけないのです。

そのためには、これまでのように誘われたらとにかく全て参加する、という考えはやめて、いくつかは勇気を持って断らないといけないということです。

しかしながら、今週末からついに気温が下がるようで、これからいよいよテニスシーズン突入ということもあり、すでに10月はテニスの予定でいっぱいになりつつあります。

あー、悩ましいです…。

 

薬に頼らず血糖値を下げる方法

定年後 50歳からの生き方、終わり方

好調の日本株をいつ売るか考えてみた

今年の3月8日にこの↓記事を書きました。

pintarox.hatenablog.com

日経平均株価のチャートを見て、そろそろ上がるんじゃなかろうかと思い、思い切って人生で初めて日本株を買ってみたという内容です。

全然分からないので、マネー雑誌とか本とかを参考に、配当金多めの企業6社の株を3月8日に買いました。

住友林業JT武田薬品工業キヤノン三井倉庫ホールディングスKDDI の6社です。

1社80万円ちょっとずつ買って、合計でちょうど500万円ほど購入しました。

そして4月半ばにレジスタンスをブレークして株価が上がり始めました。

1ヶ月ほど様子を見てから「これはまだ行きそうだ」と考えて、5月25日に追加で3社(ENEOSホールディングス、三井住友フィナンシャルグループソフトバンク)をそれぞれ100万円ずつ、合計300万円分を購入しました。

老後資金をゼロから1000万円つくる方法

その後も好調をキープし、今日現在、合計で189万円の利益が出ています。

元金に対する利益の割合は23.8%

利益が出ている時、難しいのが、いつ売るかってことですが、やはり新NISAがスタートする来年まではまだ持っていて良いのでは、と個人的には思っています。

新NISAがスタートしてすぐに株価が急落するようなことは政府が許さないでしょう。

政府が何とかするはず。

と考えて、来年の1月2月に上げたところで一気に売りなんじゃないですか、外国人投資家は?

日経平均株価3万6千円〜3万8千円くらいまでは上昇かも。でもATHの38,915円を一気に超えるのは難しいんではなかろうか。

というのが私の3月時点での予想でしたが、今もその考えは変えていません。

だから新NISAが始まったらすぐに一部は利確しようと思っています。

ただ、配当金が魅力的なので半分以上は保有のままかなと考えています。

ところで、もし日経平均株価が36,000円に達した時、私の保有株の利益はいくらになっているのか? 

ざっくり計算してみました。

3月8日の日経平均株価は28,444円で、5月25日は30,801円です。

ということは9社取得時の日経平均株価の重み付けした平均は、29,328円なので、今日(9/14 )の終値 33,168円ということは3,840円上がっているということ。

ということは、29,328円に対しては13.1%の上昇です。

年金と老後資金を増やす裏ワザ

日経平均株価が13.1%上昇する間に、私の保有株は23.8%も上昇しているので、1.82倍のパフォーマンスということです。

うーむ。日々株価を確認していて、日経平均株価がそんなに上がってない日でも、私が保有している株価は結構上がっていたので、数字を見て納得です。

日経平均株価が下がっているのに、保有株は上がっている日とかもあったし、優秀な企業の株を上手い具合に買えたようです。

このペースで行ってくれたら、日経平均株価が36,000円を超える頃、保有株の利益は330万円くらいになるという計算です。

38,000円まで行けば、保有株利益は430万円。

あくまでも計算上の話ですが、順調に日本株が成長してくれると、おじさんは嬉しい。

 

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