MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

セミリタ11年間の振り返りと今後の目標

気づいたら11月1日にセミリタも12年目に突入していました。

というわけで、毎年恒例のセミリタ生活の振り返りをしたいと思います。

と言っても、3年前、一昨年、昨年とその都度振り返りをしてきていて、1年で大きく変わったこともないので、今年は心境の変化について書きたいと思います。

というわけで、もう11年ですか…。

11年前までの普通のサラリーマン生活が遥か昔の出来事のようです。

月曜から金曜まで5日連続で働いていたことが信じられません。

今やれと言っても絶対に無理ですね。

今は3日に一度24時間勤務ですから、丸1日働いて(もちろん夜中は仮眠タイムあり)2日休みとなります。

年に240日は休みです。

9年半前にこの仕事に就いた当初は、せっかく休みが多いのだから、休みの日は充実させないと勿体無いと考えていました。

テニスやって、ジムに行って、絵画教室に行って、バイクで遠くまで行って、映画を観に行って、みたいに朝から夕方まで何かしら予定を入れていました。

でも今は2日の休みの中で何か1個予定が入っていればいっかなーという感じです。

何で考えが変わったかというと、セミリタ当初は自由な時間が増えたということもあり、やり甲斐や生き甲斐を何か見つけなくては、という思いが強かったのですが、ここ数年はもうそれは諦めました。

やり甲斐のある事や、残りの人生が輝くような生き甲斐、というのはどうやら私には無いような気がします。

残りの人生を賭けて無いものを探すのはそれこそ勿体無いという事が10年近く掛けて分かりました。

それより毎日のんびり好きな事だけして過ごす方が幸せなのかなと思っています。

きっとそう思ったのは年を取ったからでしょうね。

40代後半ならまだ何か出会っていないやり甲斐や生き甲斐を探す気力もありましたが、50代の半ばにもなれば明らかに体力も落ち、それに伴って気力も減ってきて、大きな変化とか求めなくもなりますよ。

そういう心境の変化を経験した11年間でした。

さて、今後の目標ですが、まずは来年いよいよフルリタイアするということです。

まあ、会社に辞めるって言うだけですからそんなに難しい事ではないですね。

それともう一つ、同じく来年のどこかで離婚することです。

この2つの目標が達成できれば、私の人生はさらにやりたい事だけやっていけるでしょう。

今さらっと「離婚する」と書きましたが、このブログで初めて書いたと思います。

実はもう何年も前から思っていた事で、娘が成人に達するまでひたすら待ちました。

さっき「大きな変化とか求めなくなった」と書いたばかりですが、きっとこれが人生最後の大きな変化となるでしょう。

とりあえず今月、弁護士さんと面談します。

また別記事で書きたいと思います。

定年後 50歳からの生き方、終わり方

人生後半を自分のために生きるコツ  

50歳からの「死に方」残り30年の生き方