MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

仕事に特に不満がないのになぜ1年後に辞めるのか?

来年の6月30日で退職する計画を立てています。

私の勤務は3日に1回(24時間勤務)なので、逆から数えれば残りの勤務日数が簡単に求められます。

勤務はあと114回。

100を切ったら、そこから先は時間の経過が速く感じられるような気がします。

残り勤務あと100回になるのは9月7日です。

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今月に突入して、辞めるまであと1年を切ってから、なんか仕事に対する気持ちに変化が生じています。

変化、というか、今まで何とも思っていなかった仕事に対して少し感情が混じるようになったというか。

例えば毎月実施している仕事をしている時は「今回入れてこの仕事もあと12回だ」とか、年に1回7月にしか行なわない仕事に対しては「人生でこの仕事はこれが最後だ」と感傷的とまでは言いませんが、何か少し思うようになっています。

さて、そんな仕事ですが、嫌に思う事とかは全然ないし、職場環境、特に人間関係も別に悪くない。

悪くないどころか、特に昨年新しく入ってきた受付や清掃やロジ関係の女性たちと仲良くなり、会えば雑談したり、軽口を叩き合ったりして、緩く楽しく過ごしています。

仕事で嫌な事もなく、人間関係、特に女性たちと良好な関係を築けていて楽しい日々を送っているなら、辞める事ないんじゃないか?

働いていればお金も安定して入ってくるし…。

なんて自分でも思ってしまいますが、それでもやっぱり辞めないといけないのです。

辞めないといけないと思わせる何かが私の中にあるのです。

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恐らく私は変化を欲しているのでしょうね。

1日働いて2日休みというローテを永遠に繰り返す。

そして仕事内容は毎回同じ事の繰り返し。

同じ時間に同じメーターを検針して、決められた時間に館内を巡回して、ということを3日毎に繰り返す。

それをもう10年近く続けていれば、飽きてきて何か変化が欲しくなるというものです。

たとえラクな仕事であったとしても、私の人生を単調で退屈なものにしている諸悪の根源(そこまで言うか!)から逃れたいという気持ちが本当に強くなってきているのです。

今まではお金を稼がないといけないという事もあり、渋々と働いて来ましたが、昨年の時点である程度経済的に目処が立ち、さらに今年投資で少し資産が増えたので、質素な生活を心がければなんとか生きていけそうな状況になったことも、無職の世界に飛び込むことを後押ししてくれています。

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では、私にとって必要な変化とは何かというと、時間・場所・人間関係の3つだと考えています。

時間の変化というのは、これまで10年間ずっと正確に3日おきに行なっていた義務(仕事)から脱する事です。

3日ローテ縛りはなかなか辛いもので、3日以上連続で何かする事ができませんでした。

その最たるイベントは旅行ということになります。

3日ローテ縛りから脱出できたら、まず旅行をしたい。

さらにはもっと長期でどこかにプチ移住とかしてみたいです。

これまで関東から離れて暮らした事がないので、どこか関東以外に住んで大学とかに通ってみるのも面白いかも(と、これを書いている今突然思いました)。

旅行やプチ移住は場所の変化ということにもなりますね。

あと、人間関係の変化ですが、10年前にセミリタしてから、特にテニス仲間が増植しています。

さらに2年ほど前から力を入れているガー活のおかげで、女性と接することに随分と慣れてきて、それもあってか、ここ1、2年は特に交友関係の広がりが進んでいます。

その広がりをさらに広範囲に広カテゴリーに広げて行くというのが、私が目指す人間関係の変化という事になります。

予定通りなら、来年の今頃は色々な変化を経験し始めている頃です。

そうなるように、あと1年弱ですが、下準備をしっかりとやらねばと気合いが入ります。