このブログに何回か登場した美人受付嬢のアユさんとは別に、エリ子さん(40代半ば)という受付嬢がいます。
アユさんとはまた違ったタイプの美人さんで、表裏が無くサッパリしていて明るい感じの人です。
1年ほど前に入社して、受付付近や廊下などで会った時に少しずつ話すようになりました。
まだ5分以上じっくり話したことはありませんが、ある時、軽い下ネタを言ってみたらツボにハマったらしく、それ以降たまにホントに軽めの(会社ですからね)エロい話をするようになりました。
エリ子さんもエロい話をする時はノリノリで「どーも、エロ子です」と自分から言ったりします。
但し、お互いにエロいことや冗談以外はあまりプライベートなことは話さないのですが、これはネット上のガー活の師匠(と私が勝手に思っている人)の教えでは良いことのようです。
プライベートなことを話して仲良くなりすぎると、師匠曰く「鮮度が落ちる」らしいのです。
「この人どういう人なんだろう?」と思ってもらっていた方が興味を持ってもらいやすく、飲みに誘った時もOKしてもらいやすいということです。
でも、ようやくちょっとずつ話すようになってきた男と二人で飲みに行きますかね?
と言うわけで、何か理由を付けて飲みに誘おうと思い、それなら来年のどこかで私が会社を辞める時が絶好のチャンス。
「最後の記念で一緒に飲みに行こうよ」と誘ってみるのはどうかと考えていたのですが、ところがチャンスはいきなりやってきました。
昨日の朝に会った時にエリ子さんが「二日酔いです〜」と言ってきました。
「え?まだ1週間始まったばっかだよ。日曜に飲んだの?」
「忘年会ですー」
「いっつも飲んでんじゃない?」
「そうですよ」
「飲むの好きなんだねー」
「好きですよ」
お!これは誘う流れじゃないですか?来年まで待たなくていい!今誘え!
「じゃあ今度一緒に飲もうか?」
「いいですよ」
おっ、やったー!
「ぴんたろうさんは何飲むの?」
「えーと、ワインとか」
「わ、エロいわー」
え?ワインてエロいのか?と思いつつ
「そりゃエロい話するんならエロいお酒飲むでしょー」
「それはそうね」
「エリ子さんはエロいネタあんの?」
「もう引き出しにいっぱい入ってるから」
「もう飲んでる時はエロい話しかしないよ」
「当たり前でしょ、飲んでる時に仕事の話とかするわけないでしょーが」
という感じでエロい飲み会をする約束をしてしまいました。
まあ、でもやっぱり飲むのは私が会社を辞めた直後とかかなー。
もしかするともう二度と会わないかもしれない相手とエロい飲み会をしたら、何が起こっても不思議ではないと思うんですよねー。
それにしても2日連続で、女性との約束が成立してしまうなんて、なんて素敵なクリスマスプレゼントなのでしょう。