MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

私が以前勤めていた会社の飲み会に行かない理由

大学時代のサークル仲間と8年ぶりに会って飲みました。

2つ上の先輩から2つ下の後輩まで総勢10名が集まりました。

サークルのメンバーはもっと沢山いましたが、大半が卒業後に地元に帰ってしまったことを考えると、結構集まった方だと思います。

8年前もこれくらいの参加人数でした。

今回、卒業以来35年ぶりに会う、当時仲の良かった先輩も参加されて、私もかなりテンション高めな飲み会となりました。

1次会が終わって2次会に向かって他愛のない話をしながら皆で歩いている時は、なんか大学時代にもこんなシーンいっぱいあったなあ、と懐かしい気持ちになりました。

大した悩みもなく平和な時代でした。

今回8年ぶりに集まったわけですが、もしもこのペースで会うとしたら、次回は私は64歳、その次は72歳、さらにその次は80歳での参加となります。

あと2回が現実的かな、なんて考えてしまうと、この集まりは終活の一環でもあるんだなあ、なんてちょっと感傷的になったりもしました。

先月は中学時代の友達とも新年会をしたし(このメンバーはもう少し頻繁に会っていますが)、昔の仲間と会うのは良いものです。

そして今月もう一つの集まりが開催されます。

それは45歳まで勤めていた会社の部の飲み会です。

14.5人参加するみたいですが、私は参加しません。

今回、第4回らしいのですか、私は1回も出たことがありません。

当時、部の人たちと仲が悪かったというわけではなく、寧ろ和気あいあいとしていて仲は良かったです。

特に2,3年先輩から2,3年後輩といった近い年代とは仲が良くて、毎週金曜は定時にあがって終電まで飲んで騒いでカラオケしたり、週末に一緒に旅行に行ったりと楽しかったです。

ではなぜ私がその部の飲み会に行かないかと言うと、嫌いな上司が来るからです。

当時、部長でしたが、全く人望がない、でも声だけはデカくて、声のデカさだけで部下を動かしていたという嫌われ上司です。

今回、というか毎回、その嫌われ上司が「飲み会をやろう」と言い出しているようです。

私より5年くらい上の真面目な先輩に幹事をやらせて元部員を集めて飲んでいるというわけです。

1回も行ったことがないから分かりませんが、飲み会では絶対に当時の序列が色濃く出て、無意識でも当時のヒエラルキーを感じるんだろうなあと推測します。

もう上司でも部下でもないのに、どうせ上から目線で思い出話かなんかを語り出すんだろうなーと思ったら不参加一択ですね。

定年退職してやる事もなく、誰からも相手にされない毎日だから、元部下たちを集めて、かろうじて威厳を保とうとしている老害かまってちゃんですよ。

行くわけがない。

参加者はきっと昔の仲間(老害かまってちゃん以外)の近況を知りたくて参加しつつも、当時の序列に意識は支配される事でしょう。

私も昔の仲間の近況を知りたいとは思いますが、老害ジジイに会いたくないし、今さら当時の上司部下の関係を思い出したくないという思いの方が強くて不参加です。

いつか老害ジジイの足腰が弱くなって参加が出来なくなったら、その時は参加したいと思います。

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