MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

老後に希望をもたらしたガー活

一昨年からガー活(ガールフレンドを作るぞ活動)を続けています。

当初の目的は、セクシャルな関係の40代のガールフレンドを1人かそれ以上作ることでしたが、最近はその目的はもちろんまだ継続中ではありますが、派生して別の目的が私の中に生まれつつあります。

セクシャルな関係のガールフレンドを作るのは正直限界が見えてきた感じがしますが、ガー活を続けてきて想定外の事が起こっています。

ガー活の最初の行動は、当たり前ですが、女性と知り合うことです。

私のガー活フィールドは主にテニススクールですが、同じクラスの女性に声を掛けるところからスタートします。

まあ、テニスという同じ趣味を持つ者同士なので、声を掛けることは全然簡単なのですが、そこからより仲良くなってランチや飲みに誘うのがとても難しいのです。

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色々と試行錯誤を繰り返しましたが、良くてランチ止まりです。

ごく稀に飲みに行ったり、1人だけですが男女の仲になったりしましたが、かなりの高確率で思い通りにはならないのが現状です。

だいたい対象となる女性は子持ちの既婚者なので、2人で会うのはたとえランチでもハードルが高い感じです。

しかし、2年以上活動を続けてきたおかげで、当初の目的はあまり達成しないながらも、女性に関して少し分かってきたことがあり、それは1つの成果だと思っています。

今後のシニア人生において、日々を楽しくしてくれるだろう重要なことです。

それは、まず女性同士のネットワークは男性陣が思うより遥かに広く、そしてその繋がり(結合力)は強いということです。

ネットワークは目に見えませんからね。

我々男性陣が思っているよりとんでもなく広範囲に張り巡らされていますよ。

そして、重要なのは、女性陣はそのネットワークの中に男性が参加する事を特に嫌がっていないということです。

もちろん変な男はダメですよ。

例えば、男尊女卑を無意識にでも思っていたり、自慢ばっかりしたり、仕事の話しかしないとか、学歴のことをすごく気にしていたり、人の悪口を言ったり、愚痴っぽかったり、自己中だったり、そんな男はダメです。

そうでない普通の男だったら、ウェルカムな雰囲気です。

もしもユーモアがあって気づかいが出来る男性であれば、かなりウェルカムですよ。

私は今そこに気をつけて女性陣たちに接しています。

そうするとですね、ネットワークの中の何人かの女性に良い印象を持ってもらうと、定期的に開かれている(と思われる)女子会の中で、話題にのぼる可能性が高まります。もちろん良い話題で。

そうすると、今は直接知らない女性に、知り合う前から良い印象を持ってもらうことになり、そのうちテニスを通して知り合った時に、警戒されずにすぐに仲良くなれるのです。

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テニスのフィールドではそういう感じで会えば挨拶以上のことを話す女性が増え続けています。

職場でも似たような感じです。テニススクールほど女性が多いわけではないので、知り合いの女性がどんどん増えるということはありませんが…。

テニススクールと職場で女性陣の世界に参加できるようになった大きな要因は、それぞれそのネットワークの中心的存在の女性と仲良くなったということでしょう。

2人とも私と同い年だったというのも運が良かったです。

同い年というのは不思議なもので、同い年でない人よりも、より仲良くなれます。

まあ、ガー活の対象になりそうな人はなかなか現れませんが、そういった女性陣の穏やかで楽しい世界に参加できることはとても意味あることだと最近思っています。

もっともっと年をとって、職場やスクールから離れたとしても、どこにでも存在する女性陣のネットワークにどうにか溶け込めれば、なんか緩く楽しい日々が送れるんだろうなと思えるようになれて、これから訪れる老後に少し希望が持てるようになったのは、ガー活の成果の1つなのだろうと考えています。

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