EDVとはED薬のViagra(バイアグラ)の事で、500万円分買いました…
な、わけあるかーい!500万も!笑
本当はEDVとはヴァンガードの「超長期米国債ETF」(Vanguard Extended Duration Treasury ETF)のことです。
簡単に言うと残存期間20〜30年の米国債の価格に連動するETFです。
過去10年のETFの価格推移はこんな感じです。
これは今がほぼ底値圏のはずなんです。
なぜなら、国債の価格は金利と逆相関なので、昨年まで続いた米国債の金利上昇も終わり、今年は利下げに転じるからです。
なんてシンプルな話なんでしょうか。
75.48ドルで購入しましたが、流石にコロナ禍初期に付けた170ドルまでの上昇は無いにしても、コロナ前の120ドルまでの上昇は十分に見込めますね。
ということは約60%上昇で300万円ほどの利益。
為替が円高に振れると思いますが、今から60%円高の1ドル60円など想像もできないので、為替変動リスクがあっても、今EDVを購入しておくのは間違っていないと思います。
円高に振れても、ドルで受け取るから、またドル高に戻るのを待っていれば良いだけだし。
ちなみに、このEDV(というか、高金利の時に超長期の米国債を買うという戦略)はこの本↓で知りました。
米国債というのと、超長期というのが重要です。
他の債権や中期の米国債のETFも調べましたが、こんなにボラが高い(つまり稼げる)ETFはありませんでした。
しかも年利3.8%くらいで配当も貰えてしまうのだから慎重に確実に稼ぎたい私にとっては最強の商品です。
たまたま本屋でぶらぶらしている時に見つけたこの本ですが、ありがたや〜。
今年来年はこれで資産を増やしたいと思います。
もしもさらにETF価格が下がったら(つまり、無いと思いますが、米国債の金利が上がったら)、さらに数百万円をぶち込みたいと考えています。