MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

最近少し幸せな気がする理由

40歳を超えてからしばらく人生の閉塞感・虚無感を覚えることが多かったのですが、45歳でセミリタしたら嫌な仕事から解放され、自由な時間も増えて、ネガティブな感情はほぼ無くなりました。

ところが50歳くらいからまた閉塞感・虚無感を覚えることが増えたのですが、3年ほど前からそういう気持ちになることがほとんど無くなりました。

45歳の時と違って、環境の変化とか特にないのに何故だろうと思っていたのですが、ネットでこの記事を↓を読んで「あーなるほど、そういうことか」と腑に落ちました。

president.jp

米国カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学教授であるソニア・リュボミアスキーさんの説なのですが、結構な長文なので、簡単に要約するとこういう事です。

幸福を決定づける重要な要素は次の3つ。

・遺伝による設定値…50%
・環境…10%
・意図的な行動…40%
遺伝による設定値とは記事中では「幸福の基準」と説明されていますが、体質みたいなもので個人差ありますが、その人がどの程度の事で幸せと感じるかというものだと私は解釈しました。

これが幸福度を決める要素の50%を占めています。大きいです。

でもこれって、その人の生まれ持ってのものだからほぼ固定値のはずで、「最近幸せに感じるのは何故?」と考える時には考えなくて良いパラメータかなと思います。

環境というのは、裕福か貧乏か、健康か病気がちか、イケメンかブサイクか、といったもの。

例えば、ここ2,3年で資産が結構増えた、という場合は幸福度も上がりますが、でも寄与度は10%だから実はそんなに強く影響するものではないってことですね。

幸福度に大きく影響するのは「意図的な行動」ということになります。

私の場合、3年前から閉塞感・虚無感が激減して幸福度が増しましたが、何か意図的な行動を始めたかなと考えてみると、始めたじゃないですか!ガー活を!

閉塞感・虚無感を感じることが少なくなって、幸福度が上がり始めた時期と、ガー活を始めた時期がちょうど一致します。

ガー活の結果は全然良くないのですが、それでも最近少し幸せに感じるのは、意図的に行動しているからなんですね。

これはやめるわけにはいきませんね。

でも、そうは言っても、やはりガールフレンドを作るのはなかなか難しいと限界も見えてきていて、どうしたものかと思う時もあります。

ガールフレンドじゃなくて、挨拶以上のことを話すような女友達だったり、1対1じゃなくて、何人かグループで飲み会をするような女友達を作るという行動に少しずつシフトしていくのが現実的かなと思いつつあります。

いずれにしても意図的な行動は重要ってことです。

今年も色々(ガー活、離活、フルリタ)と行動して幸福度を高めたいと思います!