MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

5連休【2日目】ついに自分の睡眠を知る

先日、前々から欲しかったスマートウォッチをついに買いました。

Fitbit の Luxe(ラックスだかリュクスだか)

1番欲しかった機能は、睡眠管理と歩数計です。

歩数計はいつもスマホのやつを使っていましたが、それだとテニス中は計測できませんでした。

テニススクールのレッスン中や仲間と外で2時間テニスをする時に一体何歩歩いて(走って)いるのかがずっと気になっていました。

ちなみにテニス中の歩数をカウントしないと、(今の仕事に就いてからの)ここ10年の1日平均歩数は8000歩強です。

あ、そうそう、ちょっと話は横道にそれますが、今、「強」って書きましたが、数字に付く弱と強を誤解してる若者が増えてるらしいです。

1時間弱と言えば、1時間にちょっと足りない50分とか55分を意味しますよね。

ところが、1時間を少し過ぎるのが1時間弱で、1時間を大きく過ぎるのが1時間強と思っている人が結構いるらしいです。(唖然…)

▼「1時間弱」は、1時間よりも長い?短い?

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20171001_3.html

話を元に戻しまして、8000歩強ということは8200〜8300歩ってことなんですが、何でこんなに歩いているかというと、仕事のある日はオフィスビルの中を隈なく巡回するので13,000歩以上歩かざるを得ないのです。

そのため、休みの日は大して歩いてないのに、平均すると8000歩以上になるのです。

これにテニス中の歩数を加えたら、実は1日1万歩行ってるんじゃないか?という思いがあり、歩数計機能が欲しいと思った次第です。

それから睡眠管理機能ですが、一体私は毎日ちゃんと眠れているのか?時間だけなら、なんとか平均7時間は寝ていますが、質はどうなんだ?この前も書きましたが、他人に朝起こされて、それってかなりストレスなんですけどホント寝れてるのか?といった疑問を解消するために、しっかりと計測してみたいという思いが強くありました。

で、昨夜、初めて寝る時にスマートウォッチを付けてみました。その結果がこれです。

そう!このグラフが見てみたかったのです!

これによると、睡眠の前半で深い眠り(ノンレム睡眠)が何回も出現していて、明け方に近づくにつれ眠りが浅くなっていくという典型的な傾向。

夜中に何回も目が覚めるから、それほど深く眠っていないと思っていましたが、意外としっかり眠れている、という事実が分かり安心しました。

ところで、凄くびっくりしたんですが、起きる直前(6:14AM)に深い眠りが出現しているじゃないですか!

よく雑誌とかに載っている、睡眠の様子を説明する平均的なグラフでは、こんなパターン見たことなかったので「こんなこともあるのかー!」とかなり驚きました。

多分、深い眠りって人生にとって結構重要なんだと思います。

出来るだけたくさん深い眠りの時間が欲しいじゃないですか。

この最後の深い眠りは、入眠してから7時間20分後に出現しているので、6時間半とか7時間睡眠では得られないものです。

そういう意味では早くフルリタイアして毎日8時間はたっぷり寝たい、とあらためて思ってしまいました。

ちなみに各睡眠ステージの総時間はこんな感じです。

意外と目覚めた状態が多いです。

一晩に20〜30回は目覚めてるらしいですね。

でも短過ぎて(30秒〜1分)ほとんど覚えていないようです。

同年代の男性の平均(斜線の部分)と比べると↓深い時間多めで眠っているみたいです。

というわけで、睡眠スコアは100点満点中88点という良い結果となりました。

ただ、これは実家での静かな環境で、しかも5連休中のいくらでも寝て良いという、理想的な条件での睡眠だったので良い結果に繋がったのだと考えます。

5連休が終わった後の次の日が仕事の日とか、勤務日の仮眠タイムの時だとどうなるのか(まあ、絶対これより悪くなるでしょうね)という所も今後見ていきたいと思います。

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