先日テニススクールで、とある女子(アラフィフ)に2人で飲みに行きませんかと尋ねたけれど、やんわり断られるという事がありました。
もう少し詳しく説明すると、レッスンの後にその女性と他愛のない事を話していたのですが、少しずつ盛り上がっていって、「ぴんたろうさんはお酒飲みますか?私お酒飲むの好きなんです。今度みんなで飲みに行きましょう」という話になりました。
そこで私が「じっくり話を聞きたいから2人でもいいですよ。大勢でもいいですけど」と聞いてみたんです。
あくまでも聞いたんです。確認したのです。
2人でも大勢でもどちらでも私は良いですけどどちらにしますか?と。
その時は「みんなで飲みましょうか」と言われたので、それに従う事にして別の話題へと移りました。
ところが、それから半月ほどして、その女性がスクール仲間の女子会で「ぴんたろうさんに誘われた」と発言したそうです。
別にそれはそれでいいんですけど、問題はどういう趣旨で話題に出すかですよ。
「あんないい男に飲みに誘われて私ってモテるよねー」と言ってくれたら、ある意味Win-Winじゃないですか。
そしたらそれを聞いてる女性陣も「私もぴんたろうさんに誘ってもらいたーい」とか「私なら断らない」とかそういう流れになるじゃないですか。
でも、そうならないのが女子会です。
「えー!ぴんたろうさんてそういう人なのー」「見る目変わるわー」「関わらないようにしよー」ってなりますわな。
大袈裟なんですよね。
誘ったっていうか、ただ確認しただけなのに…。
誰か標的にして貶めるのが女子会の目的ですからね。
あー怖い怖い。
なんでその女子会で私の話が出たことを私が知っているかと言うと、その女子会のボス的存在の女子と私は仲が良くて、女子会の直後にラインでざっくり教えてくれました。
しかもボスは私を擁護してくれる発言もしてくれたようです。ありがたやー。
でも、多分ですが、その女性も特に悪意とか敵意とかがあったわけではないんじゃないのかなと思います。
それを聞いた女子会メンバーが、最初にどういう反応をして、どういう流れになって、どういうコンセンサスを形成していくのかという事でしょう。
誰かが最初に「羨ましい」と発言すれば「羨ましいよねー」という流れになっていたはず。
今回は誰かの最初の発言がネガティブだったのでネガティブなコンセンサスが形成されたのではないでしょうか。
さて、次回私がスクールに行った時に、他の女子の間にどこまでこの話が広まっているのか、どれだけ枝葉、尾びれ背びれが付いているのかが少し気になります。
そしてもっと気になるのはその女子会のメンバーです。
ボスも教えてくれません。
誰が知っているのかを知らないのって不気味ですね。