今年の3月8日にこの↓記事を書きました。
日経平均株価のチャートを見て、そろそろ上がるんじゃなかろうかと思い、思い切って人生で初めて日本株を買ってみたという内容です。
全然分からないので、マネー雑誌とか本とかを参考に、配当金多めの企業6社の株を3月8日に買いました。
住友林業、JT、武田薬品工業、キヤノン、三井倉庫ホールディングス、KDDI の6社です。
1社80万円ちょっとずつ買って、合計でちょうど500万円ほど購入しました。
そして4月半ばにレジスタンスをブレークして株価が上がり始めました。
1ヶ月ほど様子を見てから「これはまだ行きそうだ」と考えて、5月25日に追加で3社(ENEOSホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ、ソフトバンク)をそれぞれ100万円ずつ、合計300万円分を購入しました。
その後も好調をキープし、今日現在、合計で189万円の利益が出ています。
元金に対する利益の割合は23.8%
利益が出ている時、難しいのが、いつ売るかってことですが、やはり新NISAがスタートする来年まではまだ持っていて良いのでは、と個人的には思っています。
新NISAがスタートしてすぐに株価が急落するようなことは政府が許さないでしょう。
政府が何とかするはず。
と考えて、来年の1月2月に上げたところで一気に売りなんじゃないですか、外国人投資家は?
日経平均株価3万6千円〜3万8千円くらいまでは上昇かも。でもATHの38,915円を一気に超えるのは難しいんではなかろうか。
というのが私の3月時点での予想でしたが、今もその考えは変えていません。
だから新NISAが始まったらすぐに一部は利確しようと思っています。
ただ、配当金が魅力的なので半分以上は保有のままかなと考えています。
ところで、もし日経平均株価が36,000円に達した時、私の保有株の利益はいくらになっているのか?
ざっくり計算してみました。
3月8日の日経平均株価は28,444円で、5月25日は30,801円です。
ということは9社取得時の日経平均株価の重み付けした平均は、29,328円なので、今日(9/14 )の終値 33,168円ということは3,840円上がっているということ。
ということは、29,328円に対しては13.1%の上昇です。
日経平均株価が13.1%上昇する間に、私の保有株は23.8%も上昇しているので、1.82倍のパフォーマンスということです。
うーむ。日々株価を確認していて、日経平均株価がそんなに上がってない日でも、私が保有している株価は結構上がっていたので、数字を見て納得です。
日経平均株価が下がっているのに、保有株は上がっている日とかもあったし、優秀な企業の株を上手い具合に買えたようです。
このペースで行ってくれたら、日経平均株価が36,000円を超える頃、保有株の利益は330万円くらいになるという計算です。
38,000円まで行けば、保有株利益は430万円。
あくまでも計算上の話ですが、順調に日本株が成長してくれると、おじさんは嬉しい。