ここ2〜3週間、すこぶる体調が良いです。
今年は本当に色々と体調が悪かったんです。
まず、1ヶ月くらい続いた原因不明の腹痛がありました。
激痛ではありませんが、シクシクした痛みに長時間襲われます。
一度痛み始めると丸一日とか2〜3日その痛みが続きます。
特にお腹を壊すわけでもなく快食快便というところも謎でした。
腹痛が起きると動くのが辛くなって、仕事のある日は必要最低限の業務をこなすだけといった感じで、ずーっとイスに座ってたなあ。
ラクなお仕事で良かったです。
久しぶりに正露丸のお世話にもなりました。
ニオイがあんなにキツいなんてすっかり忘れてました。
そんな痛みが1ヶ月間で4,5回あったかと思います。
あれ以来、あの腹痛は起きていません。
何だったんだろう?
帯状疱疹にもなりました。
最初は脇腹が痛くなり「テニスで軽い肉離れでも起こしたか?」と思いましたが、よく分からないまま1週間近く経ちました。
そしてシャワーを浴びている時に背中の方を触ってみるとブツブツができていることに気がつき「あー帯状疱疹だー」と判明したわけです。
お医者さんによると、発疹の数やエリア(つまり見た目)は「軽め」なのですが、痛さは「重い方」だったようです。
でも偶然 同時期に帯状疱疹に罹った友人は超重症で1週間入院して、取り敢えず治った今でもたまにピリピリすると言っていたので、私はまだ軽い方だったのでしょう。
この時も動くのがツラく、仕事のある日は必要最小限たげ業務をこなして、あとはイスに座って痛みに堪えてる感じでした。
ラクなお仕事で良かった…(2回目)
あとは偏頭痛にも悩まされました。
こちらは内科に行って「尿酸値が高いね」と診断され、尿酸値を下げる薬を飲み始めたら、あら不思議、痛くなくなってきました。
血液中の尿酸が増えると、結晶化して頭の血管にこびり付くようで、それが偏頭痛の原因となるようです。
薬で尿酸を減らすことによって、血管にこびり付いた尿酸塩が溶け出すというイメージです。
ただ、薬なしで尿酸値が低く安定するまで(2〜3年?)この薬は飲み続ける必要があるようで、人によっては肝臓に影響を与えるらしいです。
この前の健康診断で血液検査の肝臓の値が基準値を超えていたんですが…。
今度 内科に行った時に訊いてみます。
でも今はこの薬のおかげで、朝起きたときも頭スッキリだし、クシャミをしても頭が締め付けられる痛みにも襲われず、快適に過ごせているのは有難いです。
そして右手人差し指の靭帯損傷というのもありました。
テニスのレッスン中に他のプレーヤーと激突して痛めました。
今までこんなところ痛めたことなかったのですが、思った以上に重症だったようで、1ヶ月半も運動から遠ざかることになりました。
今も完治はしていませんが、テニスが普通にできるくらいには改善しました。
怪我の功名というわけではありませんが、人差し指にあまり負担が掛からないようにするにはどうすれば良いかを考えていたら、テニスのフォームについて良いヒントが浮かびました。
なんか怪我や病気ばかりの1年でしたが、実は健康運の悪さは一昨年から続いています。
そう。バドミントンのシャトルが左目に直撃してからです。
左目自体も重症を負いましたが、その時に飲んでいた薬の副作用(脱水作用)が強烈で、疲労感が半端ないのです。
ちょうどその時、前日に食べた寿司に当たってさらに脱水状態となり、仕事中に倒れて救急車で運ばれるということもありました。
昨年は左目の手術で術後1ヶ月くらいは視界が白っぽい状態が続いて精神的に滅入りました。
今は悪いところを1つずつ潰していった成果が出て、この3年間で最高の体調になったと言ってもいいのではないでしょうか。
きっと健康運の悪い時期もこれで終わりで、来年からはしばらく良い状態が続くのではないかと密かに思っています。