MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

腎臓に関する長年の悩みが解消した話

健康診断の血液検査の項目に「クレアチニン」という腎臓の機能を診るものがありますが、私は(記録が残っている)46歳の頃からずっと基準値ギリギリでした。

上限が1.1で検査値が、1.14、1.12、1.15、1.18、1.16 という感じで、いつもギリギリアウト。

そして、昨年の健康診断でついに1.2の壁を超えて1.24という値が出ました。

まあ、基準値ギリギリなので、今すぐどうこうという話ではないのですが、これがさらに少しずつ上がっていって 2くらいの値になると、腎臓の働きが相当悪いということで、人工透析も視野に入ってきます。

クレアチニンは悪い成分ではありませんが、クレアチニン値が高いというのは、腎臓のろ過機能が上手く働いていないということです。

というわけで、7年前からどうにかしてクレアチニン値が下がらないか色々と試してきました。

腎臓に負担をかけるタンパク質や塩分を少なめにするとか、血流をよくする手足の運動をするとか。

でも全く改善につながらず、逆に開き直って「おれは元々クレアチニン値が高いんだ」と根拠なく思ってみたりしてました。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

さて、そんな時に、腎臓とは全く関係ありませんが、偏頭痛が今年に入ってから続いていたので、内科を受診してみたところ、尿酸値が少し高い(上限7.0で検査値7.1)ということが判明しました。

そして、その日から尿酸を減らす薬を飲み始めました。詳しくはこちら↓

 

この時はクレアチニン値を調べてなかったので、もう一度血液検査をして、2週間後にその結果を聞きに行ったのですが、なんと0.95まで低下していたのです。 

なぜ尿酸値を下げる治療をしたら、ついでにクレアチニン値まで下がったのか?

先生の説明によると、尿酸というのは血液中の濃度が高くなると、体の至る所で結晶化してしまうそうで、尿道で結晶化すれば尿管結石となり、関節で結晶化すれば痛風です。

そして腎臓で結晶化するとろ過機能の低下を引き起こします。

尿酸を作らない薬を飲み始めたところ、尿酸値が下がるのに比例して、腎臓のろ過機能が正常化してクレアチニン値も下がったということです。

腎臓に張り付いた尿酸の結晶が溶け出しているということですね。

ちなみに尿酸値は7.1から4.5に劇的に改善されました。

慢性腎臓病の定義として、「GFR値が3ヶ月連続で60未満」という項目があり、私はまさにその状態でした。

GFRクレアチニン値と年齢と性別で決まる値で、53歳の男性のクレアチニン1.24の場合、GFRは49.1でした。結構やばい黄色信号です。

一方、クレアチニン値が0.95の場合、GFRは65.7となり、正常範囲です。

ホッとしました。

ではなぜ尿酸値が高くなったかというと、尿酸はプリン体から作られますが、プリン体は動物の内臓肉、魚の卵、干物、ビールに多く含まれます。

私は特にこれらの物が大好物でたくさん食べるということはありません。お酒もほとんど飲まないし。

すごく不思議だったのですが、よーく調べると、私の尿酸値が高い原因が分かりました。

運動をし過ぎるとプリン体が多く作られるようなのです。

私は7年前にセミリタイヤ生活に入ってから、スポーツジムに行く回数が増え、テニススクールにも通っていたし、それはハードに運動をしていました。

特に土曜日なんてテニスを3時間した後に、スポーツクラブでさらに3時間くらい動き回っていたとか、バカですね。そして夜中に足が攣って死ぬほど痛いとか大バカです。

ちょうど一番運動をしていた時に尿酸値とクレアチニン値が高くなっていることも記録に残っており、それが原因である可能性が極めて高いです。

今はさすがにそこまでハードに運動はしていませんが、さらに無理をしないようにして行きたいと思います。

尿酸値改善の治療はまだ継続中なので、クレアチニン値はもう少し低くなるはずです。

先生も「0.8台にはしたいですね」と仰っています。

例えば0.85になったら、GFRは74.2まで上昇します。0.8なら79.2です。

とにかく長年の懸念事項が解消してホッとしている今日この頃です。

 

 

今月の資産 ざっくり計算結果(2020年8月)

先月こちら↓の記事でざっくり資産は1400万と書きましたが、

本日、資産を集計してみたところ、ざっくり1500万になっていました。

50代から老後の2000万円を貯める方法

 

これの大きな要因は、毎月300ユーロずつ積み立てている海外ファンドで大きく利益が出ているということです。

海外ファンドのうち3分の1はゴールドのファンドですが、ここ最近ゴールドの価格が史上最高値を付けるほど値上がりしているのが効いているようです。

そしてユーロ建てなので、最近のユーロ高も要因の一つとなっています。

このファンド以外の資産は特に大きなプラスにはなっていませんが、マイナスにもなっていません。

あとボーナスが20万ほど出てたので、その分も増えているといった感じです。

 

それにしてもゴールドの急騰は凄いですね。史上最高値に達して、さらに続伸。今はちょっと調整期間のようですが、またさらに伸びて行きそうです。

そしてデジタル・ゴールドと呼ばれているビットコインも順調に上がって来ているように見えます。

 こちら↓の記事で書いた通り、ストックフローモデルに従って上昇していると言ってよいのでしょう。

 
今年の秋に海外ファンドが満期を迎えるので、その資金の一部でビットコインを購入しようかと最近思っています。
暗号資産はアルトコインビットコイン以外のコイン)を少々持っていますが、実はビットコインは全然持っていません。
バークシャハサウェイのウォーレン・バフェットが金鉱山会社の株式を取得したらしいじゃないですか。
そしてビットコインを酷評していたゴールドマン・サックスも態度を変えているようです。
世の中はゴールドやビットコインがインフレに対するヘッジとして買われる方向にあるということです。
債権や米ドルが弱くなっている中、ゴールドとビットコインはやはりポートフォリオに組み込んでおくのは正解のような気がします。

 

 

ついに分かった痛みの正体!あーイヤだ〜!

10日ほど前から右脇が痛くて内科に行ったり、整形外科に行って原因を探っていました。

レントゲンで骨には異常がないことは分かったのですが、内臓なのか筋肉なのか切り分けが出来ていませんでした。

テニスをやった日の夜から痛くなったので筋肉だろうなと自分では思っていました。

痛みの感じも、昔ふくらはぎの肉離れをやった時と似ていたので、筋肉損傷でほぼ決まりだろうと思っていました。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

 4,5年前にふくらはぎの肉離れをやった時に、近くの整骨院のある最先端治療器がとても優れていて、一回の治療でほぼ普通に歩けるまでになりました。

今回もそれを期待して治療をしてもらったら、やはり一回であら不思議、ほぼ痛みが消えました。

と思ったら、3時間後くらいに元に戻ってまた痛くなりました。

うーん。変だなー。これはやはり筋肉損傷ではないのではないか?と思っていたら、痛みが出てから1週間後についに痛みの正体が分かったのです。

その日の夜、シャワーを浴びてる時に右の背中を触ってみると、なんかブツブツがある感触が。

鏡で見てみると赤い発疹が帯状に5,6個くらいあるじゃないですか!

これはきっと帯状疱疹(たいじょうほうしん)だ!

次の日は仕事だったので、その次の日に内科に行くとビンゴ!

あー痛いやつだー!痛みが和らぐまで1ヶ月くらい掛かるやつで、運が悪いとその後も帯状疱疹後神経痛といって、神経痛が残るやつだ!

ということで痛みの原因が分かったのは、まあ良いことなんですが、帯状疱疹だったとはね。


帯状疱疹は子供の時に罹った水ぼうそうのウィルスが体内に潜伏してて、大人になって免疫が弱った時に再び暴れ出す病気です。

誰でもなる可能性があるので知識だけは持っておいた方がいいです。

そうすればすぐに抗ウィルス薬を投与してひどくなる前に治せるからです。

私はたまたま知っていたので「ちょっと様子をみよう」ということもなく、すぐに病院に行って治療を始めることができて良かったと思っています。


帯状疱疹の痛さには個人差があるようで、痛い人は24時間ナイフで刺されているような激痛に襲われるそうですが、私はそこまでの痛みはなく、お腹側は痛くて、背中側は痒いという感じです。

お腹側は軽い肉離れ的な痛みなので痛いは痛いです。できれば1ミリも動かしたくないと思えるくらいは痛いです。

当然テニスなど出来るわけもなく、ゆっくり歩くことが唯一できる運動です。

参りました(T_T)

 

 

53歳、あと8年が3回あると考えてみる

早いもので今年ももう7月が終わりますね。

私は8年前の10月に普通のサラリーマンを辞めているので、あと3ヶ月ほどでセミリタ8周年となります。

もう8年!という気持ちが強いですね。

この8年間で何をやってきたのかを考えてみると、これといって特筆すべきものがありません。

つまり何もやってきていないのです。良く言えば、のんびり過ごしてきたと言えるかもしれませんが。 

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

サラリーマン中の私の夢は「のんびり過ごしたい」だったので、その夢を実現させているとも言えないことはないのですが、「せっかくセミリタイヤして時間がたっぷりあるのにこんな生活でいいのだろうか?」 という思いも実はあります。

この8年間は子供が小学生〜高校生で子育ての期間だったので、「子育てに時間を費やした」と言うこともできますが、これからは子供ももう手が離れるわけで、ほぼ自分の時間となります。

だから、これまでの8年間と同じように過ごしたら絶対に退屈するだろうなあ、という思いがあります。

それにしても8年間も何もせずのんびり過ごしてきたとは、贅沢とも言えますが、なんと勿体無いことをしたんだとも思います。

ただ、ラッキーなことに私はまだ53歳なので、健康寿命を77歳だと考えるとあと24年も体力的・健康的には自由な時間が残されていることになります。(健康寿命が77歳というのは微妙ですが、しっかり身体をケアして行けば可能な年齢だと考えます)

これまでなんとなく過ごしてきた8年間の実に3倍の24年間が残されているわけです。

24年というのは、8年を3回繰り返すことです。そう考えると長い。

8年間で何か一つのテーマに取り組んでも、3つのことをやり遂げることが出来るわけです。

8年じゃなくて、4年と考えると、4年間が6回もあります。

3年と考えると、3年間が8回もあります。中学とか高校生活を8回繰り返すということです。

もしくは、3年、3年、4年、6年、8年と区切ってもいいでしょう。

若いうち(50代)は短いスパンで何かに取り組んで、年齢が上がるにつれ取り組む期間を長くしていくのもありですね。

なんてことをセミリタ8年を迎えるにあたって考えていたわけですが、大切なのは何をやるかです。

残りの人生で3〜8個くらいは何かのテーマに取り組むことができそうですが、その「何か」をどうするかを決めないといけません。

世界を旅したいし、歴史の勉強もしたいし、アートにもチャレンジしたいし、テニスはまだまだ続けたいし、英会話も再開したいし、色々とやりたいことはあるので、真面目に考えてみたいと思います。

 

 

5連休の中日は骨か筋肉か内臓かを探る

仕事を1日休んで5連休としました。

休み2日目の昨日はこんな感じでみなとみらいの公園でのんびりしてきました。

蒸し暑かったけど風が吹いてて結構気持ち良かったです。

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そして連休中に4回テニスをすることになっていますが、実は昨日から右脇腹が痛み始めて、連休後半のテニスができるか微妙な状況です。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

この右脇腹痛ですが、テニスで痛めたのか不明です。

そもそも何が痛いのか分かりません。

筋肉なのか骨なのか?もしかして内臓の何かが痛みの原因なのか?

何もせずじっとしているとあまり痛まず、歩いたりすると痛みを感じるので 、やっぱり筋肉か骨なのかなあ、という気がしますが…。

というわけで、先日の尿酸の件もあり、まず内科に行って先生のご意見を聞くと、「そこは胃か肝臓ですが、胃の可能性が高いから胃薬を出しときます」という診断でした。

ここの内科は評判は良いのに何故かいつも空いています。

おかげで内科が終わってから昼前に余裕で整形外科にも行くことが出来ました。

整形外科ではレントゲンを撮りましたが、はたして骨には何の異常もありませんでした。

ということは筋肉か胃か。

でも体の表面に近いところが痛い気がするので、胃ということはないかなーと思います。

私としては、骨ではないことは分かったので、あとは筋肉なのか内蔵なのかの切り分けを期待していたのですが、筋肉であると決めるのはなかなか難しいようです。

内臓系の検査をしてみて、内臓系でないことが分かってようやく消去法で筋肉が痛みの原因だということが分かるそうです。

まあ結局はっきりとは分からなかったのですが、しばらく様子を見るしかないようです。

 

 

血液検査で偏頭痛の意外な原因が分かった

4, 5ヶ月前から偏頭痛に悩まされています。

普段はほとんど痛みを感じないのですが、物を拾おうとして頭を下にした時とか、重いものを持ち上げようと力を入れた時に右前側が痛みます。

あとクシャミをした時はズキーンとした痛みが1分くらい続きます。

そういう行動を避ければ日常生活にあまり支障がなく、いつか治るだろうと都合のいいことを考えていたら4, 5ヶ月も経ってしまいました。

人生の目的 自分の探し方、見つけ方

 

ところが最近あることに気がついてしまい、放っておいたらちょっとマズイのではないかと思い、ついに病院に行って来たというわけです。

「あること」というのは、あまり正確には覚えていないのですが、偏頭痛が始まったのと血圧が高くなったのが同じような時期だったということです。

もともと私は低血圧で、90-60くらいでした。もう若い頃からずっとこんな値です。

ずっと変わらずそんな値なので、健康診断以外でほとんど測りません。

でも今年は何となく(偏頭痛とかに関係なく)ちょくちょく測っていて、いつも「なんか最近ちょっと高い値が出るなー」と思っていました。

高いといっても、110-80という感じで全くの正常範囲です。

でも20〜30も血圧が上がったのは気持ち悪いじゃないですか。

そしてしばらくして、そういえば頭が痛くなったのと関係あるのかなと思い始めたのです。

ずっと低血圧だったし、頭痛も今までほとんどしたことがなかった(頭痛薬を飲んだことがない)のに、2つのことがほぼ同時に起きてやっぱりこれは何かあるんじゃないかと思ったわけです。

そして血液検査の結果、偏頭痛の原因が分かりました。

原因は「尿酸」らしいです。

尿酸の基準値は上限が7.0ml/dlなのですが、私はギリギリの7.1でした。

尿酸というのはあの痛風でお馴染みのあれですが、血液中の濃度が高くなると色々なところに尿酸塩となって付着するそうです。

関節に付着すると痛風になるし、腎臓に付着すると腎臓病になります。

今回はどうやら脳の血管に付着したらしく、血管が細くなったために偏頭痛が起こっているのではないか、というのが先生の見解です。

だから付着した尿酸を取り除いてやれば頭痛も治るでしょうということです。

さっそく体内の尿酸を減らす薬を飲み始めました。

 

そして、おそらくこの治療を続けていけば、長年気になっていたことが解消するのではないかと思われることがあります。

それは腎臓に関することです。

毎回健康診断の血液検査でギリギリ引っかかる項目にクレアチニンという項目があります。

上限値1.1に対して、1.14とか1.18という値がもう10年近く出ています。

この数字がもっともっと大きくなると腎臓の働きがかなり弱くなったということで、最終的には人工透析となります。

私の場合、いつも上限ギリギリだし、ほとんど変化がないので、そこまで気にすることもないのかもしれませんが、でも気になるじゃないですか。

ずーっと気になっていたのですが、もしかすると尿酸が腎臓に付着して、それが原因で腎臓の働きが弱くなって、クレアチニン値が高くなっているのかもということが今回の検査で分かりました。

尿酸を減らす薬を飲むことにより、腎臓にも付着していると思われる 尿酸が取り除かれて、腎臓の働きが戻ってくる可能性は8割、と先生に説明を受けました。

腎臓は一度働きが悪くなると良くはならない、と一般には言われているので、もし今回良くなったらかなり嬉しいです。

ちなみに尿酸値もここ10年くらい7.0前後で推移していて、細かく見ると、尿酸値が比較的高いとクレアチニン値も高く、尿酸値が低いとクレアチニン値も低いという傾向があるので、相関があるのだろうなと考えています。

とりあえず尿酸値が下がるかどうかは数ヶ月様子を見る必要があるので、じっくりと治療していきたいと思います。

 

 

人生を変える爆上げは来るのか?!

私が投資(というか投機)しているものに暗号資産があります。

あまりにボラティリティが大き過ぎるので、失ってもいいと思える金額を投入していて、「利益が出ればラッキー」程度に考えています。

なので老後の資金としては当てにしてないということは前回の記事にも書きました。

しかしながら、「失ってもいい」とか「当てにしてない」と言いつつも、やっぱり利益が出てくれる方が嬉しいし、大化けして人生変わるくらいの利益を期待している部分も少しはあります。

そんな暗号資産ですが、まさにこれから少し大きな動きがあるんじゃないかと希望的観測ながら個人的には考えています。

ビットコインは今年の3月に45万円の底をつけてからジワジワと上昇して、現在は100万円辺りで動きのない状態が2ヶ月程度続いています。

私がこれから大きな動きがありそうと思う根拠はこれです。

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ストックフローモデルと言われるもので、金や銀のように希少性の高い商品に適用される理論です。

ビットコインは発行上限が2100万枚と決まっていて、新規発行量も時間の経過と共に減少するようにプログラムされているので、このストックフローモデルが適用できるのではないかと考えられています。

実際にこれまでのところ、理論値に近い動きを見せています。(黒の実線が理論値で、赤の実線が実際の価格です)

そして今年、この理論通りに動くならば、大きな上昇が待っているということになります。

どれくらい大きいかというと…。

図を拡大してみましょう。

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今は1万ドル弱ですが、来年の3月頃には10万ドルですよ!

ホントかなー?と私も半信半疑、いや一信九疑ですが、これまでの動きは理論通り。爆上げがあってもおかしくない、とも思ってしまいます。

とは言うものの、ビットコインは誕生してまだ10年余りです。

この理論が適用できるかどうかは今年後半の動きではっきりしそうな感じです。

私はいつ爆上げが来てもいいように準備万端ですが、いやあ、無風で終わるかもしれないし、本当に暗号資産は分からないです…。

 

 

60歳までのあと7年で2000万円貯めると決めてみたが…

60歳まであと7年ですが、それまでに2000万円貯められるのか?

まあ、2000万円というのは最近流行りの数字で、本当に自分にとって必要十分な額なのかは置いておいて、一応、象徴的な金額であるので目指しておこうかなと。

50代から老後の2000万円を貯める方法

 

さて、では今いくらあるのかと言うと、ざっくり1400万円です。

内訳は、前の会社時代の企業年金の積み立てが600万で、これは今でも年利1%ちょっとで増え続けています。7年後は650万くらいになっているかどうか。

他に12年前に勢いで投資した海外ファンドの積み立てが今年満期を迎えますが、550万くらいか。

あとは現金や株やFXやiDeCoやらで200万です。

合計で1400万です。

そして現在、毎月6万ずつ投資に積み立てていますが、あと7年続けると500万。

全部合わせて1900万です。

2000万に100万届きませんが、ボラティリティが大き過ぎて資産としてカウントしていない暗号資産もあり、(7年後にどうなってるか全く予想できませんが)最悪それも加えたら、なんとか2000万に届くかなと思っています。

ちなみにこれらは家の貯金ではなく、全て自分のお金(小遣い)ということになります。

家の貯蓄としては約4000万あり、子供が大学卒業するまでに1000万掛かったとしても3000万は残る計算です。

これだけあれば個人的に2000万も貯める必要なんてないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、しかし、将来どうなるか分からないじゃないですか。離婚するとか。

そんなわけで2000万目指して毎月コツコツ貯めていきますが、懸念事項としては来年以降の雇用です。

ビルのオーナーは10年毎に設備管理会社を変えることが多く、私の常駐する建物は来年でちょうど10年となります。

もしも契約が切れたら、今の管理会社は辞めると思います。

そして今ほど条件の良い設備管理の仕事はきっとないと思いますので、んー、ちゃんと給料を貰っているのか不安なところががあります。

バイト的なことをしているかもしれませんが、そうなると貯蓄も年金額も予定が大きく変わるでしょう。2000万の貯蓄は無理ですね。

というわけで、来年、契約が更新されるかどうか、実は今から結構ドキドキしているのです。

 

 

実は超人が身近にいることが分かった

超人とは父親のことです。

昨日、数ヶ月ぶりに実家に帰ったのですが、88歳の父親はまだまだ元気でした。

前回会った時は、ゴミ捨ての時に道で転んで顔を地面に打ち付けたとのことで、痛々しいアザを作っていましたが、それも完治して昨日は見た目も健康そうでした。 

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

そしてあらためて思ったのですが、白くはなったもののいまだに髪はフサフサ。60代の頃はまだ真っ黒で、医者から「奇跡」と言われたそうです。

歯もしっかり揃っているし、自力で肉とか野菜とか食べてるし、自分の父親ながら凄いなと思いました。

男性で88歳を超えて生きるのは1%だと医者から言われたそうです。

それだけでも超人認定していいと思いますが、介護なしですからね。

実家は二階建ての一軒家ですが、父親の部屋は2階にあり、1日に数回は階段を一人で登ったり降りたりしているわけで、素直に凄いと思います。

もちろん階段を含め、家中の至る所に手すりは設置されていますが、自力で移動したり、登り降りすることが、筋力や体力の維持につながっているのだと思います。

さらに凄いのは頭も全然ボケてなく、将棋を指せば私は今でも簡単に負けてしまいます。

少し物の名前を思い出せない時があったり、耳が少し遠くなってきていますが、それ以外は健康そのもの。

ちなみに母親は84歳ですが、こちらも父親以上に元気です。会話をしても老人と話している気がしません。

普通に聞こえるし、話せるし、記憶も確かだし、言い間違えとかないし、人の名前もすぐに出てくるし。

超人夫婦だ(笑)

その血を引く私も超人老人になれるかと言えば、50を超えてから一気に体が弱ってきたと実感することが増え、きっとそんなこともないんだろうなあ、と思ったりします。

ちなみに両親が元気である要因ですが、色々あると思いますが、息子の私から見て印象的なのは、父親は肉をあまり食べない、母親は姿勢が良い、というところです。

健康寿命が長い要因として(実際に見てるわけで)説得力があり、この辺りは見習いたいと思っています。

 

 

国からタダで5千円を貰うための準備【マイキーID】

<お詫び>

「7ヶ月連続タダで5千円を貰うための準備【マイキーID】」というタイトルで記事を書きましたが、とんでもない勘違いをしていましたのでタイトルを変更しまいた。

私は7ヶ月連続で毎月max5千円分の還元があると思っていたのですが、正しくは「7ヶ月間で合計でmax5千円分の還元」となります。

間違った情報で混乱させてしまい申し訳ありませんでした。ご指摘してくださったtak様、ありがとうございました。

 

マイナポイントは9月から貰えますよ!

クレジットカードやQRコードで支払えば25%(上限5000円分)のポイントが貰えるというやつです。

9月から来年の3月までだから、5000円x7ヶ月=3万5千円(追記:7ヶ月間でmax5千円です)

もう準備しましたか?

詳細はこちら↓

マイナポイント事業のサイト

 

7月から申し込みが始まるのですが、その前にマイキーIDという番号を取得しないといけません。

これがちょっと面倒といえば面倒。

パソコンでもスマホでも出来るのですが、パソコンの場合はマイナンバーカードの情報を読むためのカードリーダーが必要です。

スマホだとNFC対応じゃないとダメです。iPhoneなら7以降です。

私はiPhone6なのでダメです。

ちなみにNFCというのはNear Field Communication の頭文字の略語で、つまり、かざすだけで通信できる機能のことです。

パソコンもスマホもダメな場合はどうするかというと、市区町村の窓口でパソコンで登録してくれます。 

こちらで検索できます↓

マイナポイント手続スポット検索

 

私は区役所に行ってやってきました。ガラガラでした。3分くらいで終了。あっという間でした。

係の人に聞いてみたら、昨年の12月からサポートを開始しているようですが、あまり来る人は多くないようです。

でも多分9月に近づくと徐々に増えてくると思うので、今やっておくのがいいですよ。

 

この番号を使って、7月以降にクレジットカードとかに紐づけるのです。

私は楽天カードと紐づけようと思っています。

楽天カードで毎月2万円の買い物をすれば、楽天ポイントが5000ポイント貰えるという寸法です。

どこかのサイト情報によると、(ちょっと古いですが)2月の時点で14万人しかマイキーIDをゲットしていないみたいです。

そもそもマイナポイントは、オリンピックが終わった後の景気刺激策として行なわれるものだったので、オリンピックが来年に伸びたということは、そして利用者が少ないということは、もしかすると来年の3月で終わらないのかもしれないなあ、なんて個人的には思ってます。

だってマイナポイントとして2000億円用意されているんですよ。たとえば100万人しか利用者がいなければ、50億円しか還元されず、大した景気刺激策にならないわけです。

おそらく9月に近づけば、そして9月を過ぎれば、ようやく利用を開始しようとする人が増えると思いますが、マイナンバーカードがなくて、その申請から始める人はかなり多いと思います。

色々なことを考えると、7ヶ月で終わらないこともあり得そうです。

からしっかり準備をしておいて、貰えるものは最大限貰いましょう!

 

 

コロナ騒動で気づいた幸せなこと

テニス。

ネットを挟んで交互に打ち合ってポイントを競うだけなのだが、何がそんなに楽しいのだ。

プロ選手やコーチ以外は上手くなったところでお金にならないし、本業にプラスにならないし、家族が健康や幸せになるわけでもないし、よく考えると(趣味のほとんどがそうなのだが)人生にプラスになるのか、これ?

と天邪鬼な考えもできる趣味ですが、やはり素晴らしい力を持っているものなんだなと再認識できました。

人生の目的 自分の探し方、見つけ方

 

今日、実に2ヶ月ぶりにテニスをしました。テニス仲間と会ったのも2ヶ月ぶりです。

夕方の4時から6時までというちょうど良い時間帯です。少し暑くはありましたが集中できないというほどでもなく、風はほとんどなく、結構快適にテニスができました。

しかも2ヶ月ぶりなのに、最初っからまあまあ上手くプレーできて、ミスばっかりでイライラするということもなく、いやあ、楽しかったです。

この2ヶ月間の自粛によるストレスが全部ぶっ飛んだ感じです。

ただネットを挟んで交互に打ち合ってポイントを競うだけなのに、なんでこんなに楽しいのでしょう。

自分が思い描くショットが打てて、こちらのポイントになった時の気分は格別ですね。

やっぱり趣味というのは人生を豊かにするものなんだと思います。

今度の週末からテニススクールも始まり、仲間とのテニスも週末に2つ控えています。

これまで毎週のように出来ていたから、当たり前になっていたのですが、実は当たり前ではなかったのですね。

これからはテニスができる喜びを噛み締めながら取り組んでいこうと思います。

そう思いながら続けて行くと、きっとこれまでよりも幸せ度がアップするんだろうなと思います。

そんなことを気づかせてくれたコロナ騒動でした。(まだ終わってないけど…)

 

 

株とFXデビューから3ヶ月後の成績

3月に株とFXのデビューを果たしましたが、現在の成績を書こうと思います。

先日、投信も購入してしまい、さらに10年以上前に勢いで購入した海外ファンドもあり、昨年から再開したiDeCoもあり、何が何だか分からなくなってきたので、整理の意味もあり、まとめたいと思います。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

まずはコロナ暴落に乗じて購入した株とFXと投信ですが、株はりそなホールディングスを600株購入しました。

2週間くらいして、NYダウも日経も4割戻ったので、そろそろ落ちるだろうと思い全て売却しました。

12,400円のプラスでしたが、その後の株価はさらに上がっています。なかなか上手くいかないものですが、プラスだからまあいっかと思っています。

6,400円の配当が先日振り込まれ、合わせて2万弱です。

FXはスワップ狙いでメキシコペソを10万通貨購入して、毎日スワップが70円付いて、今のところ5千円ほどプラスです。

さらにここ最近のペソ高(というか円安)で、為替損益がプラス3万円ほどで、合計プラス3万5千円。

そして投信は「たわらノーロードNYダウ」というのを1週間前に購入して、プラス5千円ほどになっています。

3つを合計すると5万5千円ほどのプラスになっています。

完全にビギナーズラックですね。始めた時期が良かっただけですね。

投信は積み立てて行こうかと考えていますが、FXはもう少しペソが上がったら売却を考えています。

スワップ狙いだったのに、あまりに急激な値動きなので、一度落ち着こうと思います。

まあ、もしかするともったいないかもしれませんが、利確して次のチャンスに備えておこうと思っています。


さて、12年前に人に勧められて勢いで買った海外ファンドですが、へっぽこファンドマネージャーのせいで、ほんの半年くらい前まではマイナスでした。(3/4はアクティブファンド)

それが(1/4組み込んだ)ゴールドの急騰でプラスに転じ、さらにここ最近のユーロ高で(ユーロ建てなので)、トータルで10%くらい(50万円弱)のプラスとなっています。

でも12年間、NYダウでも日経でもいいから、インデックスファンドで積み立てていたらと思うと悔やまれますね。やっぱりインデックスファンドが最強。まあいいけど。

そしてiDeCoですが、こちらは色々と組み替えてますが、2万円弱のプラスとなっています。

結局、世界中で政府がジャンジャンお金を市場に投入してくれているので、しばらくは何を持っていてもプラスになるってことですね。

でもいつかはバブルは弾けるはず。

いつでも逃げられるように気をつけたいと思います。

 

 

「株価は経済ではない」から投信をついに買った

なんで世界の株価はコロナショックからの立ち直りがこんなに早いのでしょう?

アメリカなんて失業率が大きく跳ね上がったのに、なんでダウがこんな好調なんでしょう?

こんな感じでNYダウの株価が戻ってきています。

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日本の株価も同じように戻ってきています。

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私の戦略としては、2番底を確認してから株を購入しようと思っていたのですが、なんか2番底がないままこのままスルスルッと上がっていきそうじゃないですか?

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

いやいや、絶対また急落するって。とも思ってはいるのですが、本当にそうでしょうか?

コンピュータによる高速売買が主流となっている今、もしかしてひと昔前の常識が通用しなくなっているのではと疑ってみたりします。

そしてある経済雑誌で「株価は経済ではない」というフレーズを見ました。

たしかにそうだよな、と妙に納得。今の株価は実体経済を表していません。

誰か株価を上昇させたい人が上昇させているだけ。

そして多分、ここまで粉飾して上昇させてしまったら、もう縮小させるのが困難なのでしょう。色々な意味で。

というわけで、きっとこのまま何もなかったかのように株価はまた上昇を続けると読んで、「たわらノーロードNYダウ」を10万円分購入してしまいました。

投信は、12年前に成り行き上、勢いで買ったことはありますが、計画的に買って行こうかと思ったのは初めてです。

いつかは買おうと漠然と思っていましたが、今がそのタイミングかなと思い、少しの熟考の後についに買ってしまったというわけです。

但し、2番底が来るという考えも捨てきれていないので、まだ全力では買っていません。

ドルコスト平均法で少しずつ買っていく予定です。

 

 

コロナ第1波を振り返って

緊急事態宣言が解除されました。

100年前のスペイン風邪の時は1年半後に第2波が訪れたようですが、COVID19も近いうちに第2波が来てもおかしくありませんので、引き続き気を引き締めて日常を送りたいと思います。

と言っても過剰に神経質にならずに、これまでの専門家の情報を総合的に考えると、マスクをして3密に気をつけていれば、そこまで恐れることはないと個人的には思っています。

まあ、結局どこまで神経質になるかは個人の環境や性格によるから、こればっかりは一人一人がしっかり考えて判断するしかないでしょうね。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

さて、第1波が収まったので、自分に関するこれまでの振り返りをしてみたいと思います。

まず、定年退職後の生活の危機が見えたのが、ステイホームをして見えてきた課題だと思います。

私は3日に一日は仕事に行くという生活でまだマシだったと思いますが、とにかく退屈な日々でした。

かと言って早く大勢で集まってワイワイしたいかというとそんなこともなく、一人が楽だなという思いもあります。

元々一人時間を多く持ちたい方だったのですが、その思いが今回のステイホームで加速したところはあります。

でもやっぱり一人は退屈だという相反する感情もあり、たまには他の人との活動も人生には必要だと思いました。

ステイホームする以前の生活では良い塩梅でそれに近い状態だったのだと思います。

しかし、完全リタイヤした後に、そのような絶妙のバランスで一人時間と人との交流を送れるのか自信がありません。

きっと人と会うことがどんどん億劫になって孤独の世界に入っていくのではないかと危惧しています。

というか、年をとったらきっと皆んな孤独の世界に入るのかなと思います。特に男性は。

それはそういうものだと今から割り切って、そういう世界こそが人生の最後に待っているのだから、どうやってその世界を楽しむのかを今から考えたいと思います。

ヒントは、侘しさ・寂しさに美しさを求める、わびとさびの精神なんですかね?

実に日本的でいいじゃないですか!

50代後半、60代と、今後はどんどん暇な時間が増えると思うので、ライフワークとして侘び寂びを学ぶのもいいなと思いました。

 

 

我が道を行くビル設備管理というお仕事

コロナの影響で倒産した会社が150社を超えたというニュースを見ました。

ホテル・旅館、飲食 、アパレルや雑貨の小売店といった業種が被害を受けているようです。

あのレナウンも経営破綻ですか。

今年の初めには想像もできなかったことが起きています。

そして影響はこれからさらに顕在化してくるのでしょう。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

そんな中、私はこれまでと変わりなく、これまで通りのシフトで普通に働いています。

多分、ビル設備業界はあまり影響を受けていないんじゃないでしょうか。

そこに建物がある限り仕事はあります。

建物の中に人が居ようが居なかろうが、営業してようが休みだろうが、建物を維持しないといけないので仕事が休みになる事はありません。

8年程前にこの業界のことを調べた時に、そんな話を本か何かで知りましたが、まさかこんな形でこの業界が不況に強いという事を実感するとは思ってもみませんでした。

本屋さんで「お仕事図鑑」みたいな本をたまに見ますが、ビル設備管理を紹介する本は皆無ですね。

まあ若い人がなりたい職業ではないだろうし、子供がなりたい職業のベスト1000にも入ってないと思いますが、実は地味に強みがあったようです。

先月の給料明細を見たら少しだけ昇給していて、こんな時期なのに強いなあと思いましたよ。

元々がかなり安い給与なので、少し昇給しただけで「おおっ」と思ってしまうのは数字のマジックというものでしょう(笑)

まあ安くても安定してお金が入ってくるのは助かります。

というわけで、仕事の量も変わらなければ、シフトも変わらず、給与もほぼ変わらないし、我が道を行くといった感じの仕事なんだなと再認識する今日この頃です。