MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

コロナ第1波を振り返って

緊急事態宣言が解除されました。

100年前のスペイン風邪の時は1年半後に第2波が訪れたようですが、COVID19も近いうちに第2波が来てもおかしくありませんので、引き続き気を引き締めて日常を送りたいと思います。

と言っても過剰に神経質にならずに、これまでの専門家の情報を総合的に考えると、マスクをして3密に気をつけていれば、そこまで恐れることはないと個人的には思っています。

まあ、結局どこまで神経質になるかは個人の環境や性格によるから、こればっかりは一人一人がしっかり考えて判断するしかないでしょうね。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

さて、第1波が収まったので、自分に関するこれまでの振り返りをしてみたいと思います。

まず、定年退職後の生活の危機が見えたのが、ステイホームをして見えてきた課題だと思います。

私は3日に一日は仕事に行くという生活でまだマシだったと思いますが、とにかく退屈な日々でした。

かと言って早く大勢で集まってワイワイしたいかというとそんなこともなく、一人が楽だなという思いもあります。

元々一人時間を多く持ちたい方だったのですが、その思いが今回のステイホームで加速したところはあります。

でもやっぱり一人は退屈だという相反する感情もあり、たまには他の人との活動も人生には必要だと思いました。

ステイホームする以前の生活では良い塩梅でそれに近い状態だったのだと思います。

しかし、完全リタイヤした後に、そのような絶妙のバランスで一人時間と人との交流を送れるのか自信がありません。

きっと人と会うことがどんどん億劫になって孤独の世界に入っていくのではないかと危惧しています。

というか、年をとったらきっと皆んな孤独の世界に入るのかなと思います。特に男性は。

それはそういうものだと今から割り切って、そういう世界こそが人生の最後に待っているのだから、どうやってその世界を楽しむのかを今から考えたいと思います。

ヒントは、侘しさ・寂しさに美しさを求める、わびとさびの精神なんですかね?

実に日本的でいいじゃないですか!

50代後半、60代と、今後はどんどん暇な時間が増えると思うので、ライフワークとして侘び寂びを学ぶのもいいなと思いました。