テニス。
ネットを挟んで交互に打ち合ってポイントを競うだけなのだが、何がそんなに楽しいのだ。
プロ選手やコーチ以外は上手くなったところでお金にならないし、本業にプラスにならないし、家族が健康や幸せになるわけでもないし、よく考えると(趣味のほとんどがそうなのだが)人生にプラスになるのか、これ?
と天邪鬼な考えもできる趣味ですが、やはり素晴らしい力を持っているものなんだなと再認識できました。
今日、実に2ヶ月ぶりにテニスをしました。テニス仲間と会ったのも2ヶ月ぶりです。
夕方の4時から6時までというちょうど良い時間帯です。少し暑くはありましたが集中できないというほどでもなく、風はほとんどなく、結構快適にテニスができました。
しかも2ヶ月ぶりなのに、最初っからまあまあ上手くプレーできて、ミスばっかりでイライラするということもなく、いやあ、楽しかったです。
この2ヶ月間の自粛によるストレスが全部ぶっ飛んだ感じです。
ただネットを挟んで交互に打ち合ってポイントを競うだけなのに、なんでこんなに楽しいのでしょう。
自分が思い描くショットが打てて、こちらのポイントになった時の気分は格別ですね。
やっぱり趣味というのは人生を豊かにするものなんだと思います。
今度の週末からテニススクールも始まり、仲間とのテニスも週末に2つ控えています。
これまで毎週のように出来ていたから、当たり前になっていたのですが、実は当たり前ではなかったのですね。
これからはテニスができる喜びを噛み締めながら取り組んでいこうと思います。
そう思いながら続けて行くと、きっとこれまでよりも幸せ度がアップするんだろうなと思います。
そんなことを気づかせてくれたコロナ騒動でした。(まだ終わってないけど…)