MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

大人になってからの友達作りについて

大人になってから、特に中高年になってから友達を作るのって難しいなあ、と最近よく思います。

セミリタ生活に入ったのとほぼ時を同じくしてテニススクールに通い始めて、そこでテニス友達はたくさん出来ました。

毎週スクールで一緒にレッスンを受けて、スクールの外でも土日祝日にコートを取ってテニスして、たまに(今は自粛してますが)飲み会やったり。

テニスの合間に冗談を言い合うような気の置けないテニス友達はたしかにいます。

さて、ではそのような人たちのことを「友達」と呼んでいいのでしょうか?

人生の目的 自分の探し方、見つけ方

 

友達の定義って難しいと思いますが、私としてはどうしても学生時代の友人と比べると、大人になってからの友達は親密度の点で「友達」と呼べるのか疑問に思ってしまいます。

何が違うんだろう?

では学生時代の友達はそんなに親密だったかといえば、中には一緒に旅行に行ったり、家に遊びに行ったりした友達もいますが、学校で話す程度で実はどんな人物かよく分かっていなかった人もいます。

スマホに連絡先が入っていれば友達かといえば、それもちょっと違うような…。

プライベートなことを何でも話せるような人を友達だというのなら、なかなか大人になってからそういう友達を作るのは難しいと思います。

まあ、私としてはそこまで親密な友達は別に今から作る必要があるのかなと思ってしまいますが。

それよりは仲間(趣味友達)がある程度いれば、それでいいのかなと思います。

もうこの年で、そこまでお互いの心の領域に入り込むのも疲れるだろうなという気持ちがあります。

というわけで、中高年が作るべきは「友達」ではなくて「仲間」だと個人的には思うのです。

でも私の場合、そんなテニス仲間のうちの何人かとは「仲間」というよりは「友達」に近いと思えるようになってきたような気がします。

ということは、大人になってからの友達作りの正解は、「趣味の時間を長く共有していたら勝手に友達になっている」ということなんでしょうかね。

そういえば私の好きな映画「君に届け」の中にも、「気づいたら友達なんだよ」みたいなセリフがありましたね。