10年前にセミリタイアしてから、年末年始は一年で1番嫌いな時期になりました。
多くの人が休みなのでどこに行っても混んでいるという日が何日も続きます。
平日に空いているショッピングモールやスタバに行ってのんびりしている私にはなかなか厳しい状況です。
さらにこの時期、好きなテニスが出来ないのもストレス溜まります。
スクールは休みだし、外のコートでテニスをしたくてもコート自体が休みで使えません。
これがゴールデンウィークや週末休みと決定的に違うところです。
というわけで、家に閉じこもって今年の投資戦略について考えていました。
今年はドルが下がってきたら再びFXに挑戦しようと思っています。
ここ数ヶ月、ドル安が続いていて、今日も強烈に下げて1ドル130円を割ってきました。
私は中長期的にはドル高、というか円安傾向と考えているので、125円付近から少しずつ買って行こうかと思っています。
買うのは米ドルではなく、メキシコペソです。
高金利通貨といえば、メキシコペソ、南アランド、トルコリラですが、それぞれの対ドルの10年間のチャートは以下の通りです。
メキシコペソは、5〜6年前からほぼ一定に見えます。ここ1年は少し米ドルより強くすら見えます。
南アランドはメキシコペソに似てますが、最近1年くらいが下落気味で、そこがメキシコペソと違うところ。
トルコリラは問題外。絶対に買えない。。
というわけで、メキシコペソに関しては、5〜6年前からは対ドルでも、対円でも同じような動きをしているということです。
一応2つのチャートも載せます。
コロナ不況の時は少しメキシコペソの下げが強いですが、それ以降に2通貨ともトレンド転換しているように見えます。
高金利通貨なのに対円で上げている(足元では下げてますが)そんなメキシコペソが私には魅力的に見えて仕方がないです。