MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

ついに分かった痛みの正体!あーイヤだ〜!

10日ほど前から右脇が痛くて内科に行ったり、整形外科に行って原因を探っていました。

レントゲンで骨には異常がないことは分かったのですが、内臓なのか筋肉なのか切り分けが出来ていませんでした。

テニスをやった日の夜から痛くなったので筋肉だろうなと自分では思っていました。

痛みの感じも、昔ふくらはぎの肉離れをやった時と似ていたので、筋肉損傷でほぼ決まりだろうと思っていました。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

 4,5年前にふくらはぎの肉離れをやった時に、近くの整骨院のある最先端治療器がとても優れていて、一回の治療でほぼ普通に歩けるまでになりました。

今回もそれを期待して治療をしてもらったら、やはり一回であら不思議、ほぼ痛みが消えました。

と思ったら、3時間後くらいに元に戻ってまた痛くなりました。

うーん。変だなー。これはやはり筋肉損傷ではないのではないか?と思っていたら、痛みが出てから1週間後についに痛みの正体が分かったのです。

その日の夜、シャワーを浴びてる時に右の背中を触ってみると、なんかブツブツがある感触が。

鏡で見てみると赤い発疹が帯状に5,6個くらいあるじゃないですか!

これはきっと帯状疱疹(たいじょうほうしん)だ!

次の日は仕事だったので、その次の日に内科に行くとビンゴ!

あー痛いやつだー!痛みが和らぐまで1ヶ月くらい掛かるやつで、運が悪いとその後も帯状疱疹後神経痛といって、神経痛が残るやつだ!

ということで痛みの原因が分かったのは、まあ良いことなんですが、帯状疱疹だったとはね。


帯状疱疹は子供の時に罹った水ぼうそうのウィルスが体内に潜伏してて、大人になって免疫が弱った時に再び暴れ出す病気です。

誰でもなる可能性があるので知識だけは持っておいた方がいいです。

そうすればすぐに抗ウィルス薬を投与してひどくなる前に治せるからです。

私はたまたま知っていたので「ちょっと様子をみよう」ということもなく、すぐに病院に行って治療を始めることができて良かったと思っています。


帯状疱疹の痛さには個人差があるようで、痛い人は24時間ナイフで刺されているような激痛に襲われるそうですが、私はそこまでの痛みはなく、お腹側は痛くて、背中側は痒いという感じです。

お腹側は軽い肉離れ的な痛みなので痛いは痛いです。できれば1ミリも動かしたくないと思えるくらいは痛いです。

当然テニスなど出来るわけもなく、ゆっくり歩くことが唯一できる運動です。

参りました(T_T)