今年の3月に日経平均株価チャートがブルフラッグに見えて仕方がなかったので、これまで買ったことのなかった個別日本株を買ってしまったのですが…
やはりブルフラッグだったようで
フラッグを上抜けて株価上昇開始。
株価は3万円を軽々と超え、バブル崩壊後最高値に達し、31,000円越えも視野に入ってきたようです。
お陰で2ヶ月前に購入した日本個別株の含み益は7.3%ほどになっています。
アメリカ発の金融不安やリセッションが怖くて、購入を躊躇しましたが、思い切って買って良かったです。
でもやはりアメリカ発の大暴落はまだまだ怖くて、油断は禁物です。
とは言うものの、バフェットも注目している日本株がついに上昇を見せ始めたわけで、この流れはすぐには止まらないだろうなと思います。
そしてその考えの一つの根拠として、来年から新NISAが始まるということもあります。
2022年5月に岸田首相はロンドンで「岸田に投資してください(Invest in Kishida.)」と力強く発言したらしいですね。
何か考えがないと、こんな自信満々に言えませんよね。
これはきっと新NISA導入と関係あるに違いない。
新NISAを利用した人が儲からなければ、国民は新NISAからお金を引き上げますしね。
何としても成功させたい(国民にいっぱい投資をさせたい)政府は何が何でも株価を上げようとするはずです。
きっとそれは、2021年と2022年に控えていた日銀によるETF買い入れなんじゃないかと思ったりします。
ロンドンで「株価上げるよ」って宣言しちゃいましたからね。
やるしかない。
ところが予想外なことに(いや、予想してたかもしれませんが)、ETF買い入れをするまでもなく、株価がついに上がり始めました。
良いタイミングじゃないですか!
このまま今年後半も上がり続けてくれたら、来年の新NISA導入時には新規に投資を始める人が増えるでしょうね。
でもやっぱりアメリカ発のリセッションは怖いです。
私が考えるシナリオ(希望的観測)は、今年の後半のどこかでリセッションは起こるのですが、ソフトランディングとなり、日本はそれほど被害を受けない。
日本株の株価も一旦下がりますが、ちょうど良い押し目買いのタイミングとなり、年が明けて新NISA導入と共に日銀によるETF買い入れも復活して、また株価が上がっていく。
というイメージです。
おっと、前置きが長くなってしまいましたが、J-REITの話をします。
私が昨年から投資しているモノの中で、J-REITの成績が1番悪いのです。
こりゃもう損切りかな、と思っていたら少し持ち直してきて、含み損脱出まであとわずか、という所まで来ました。
でも、不動産なんて、今後金利が上がったら、あまり上昇は期待できないんじゃないのかなーと思ったりしています。
それとも、株価上昇と共にJ-REITも上がっていくのか?
とても悩ましい状況です。
ちなみに東証REIT指数のチャートはこんな感じです。
日経平均株価のようにブルフラッグをもうすぐ上抜けるようにも見えます。
J-REITについては超初心者なので全然分かりません。
もうちょっと様子を見ますが、全売りも近いかも。