MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

フルリタイアが見えてきたが…

前回の記事で書いた通り、(家族のではなく)私の個人的資産はこの1年で700万ほど増え2200万余りとなりました。

非常にラッキーだったと思います。

昨年の7月6日の記事に、「60歳までのあと7年で2000万貯めたい」と書いています。

その時の資産は1400万だったのであと600万でした。

コツコツ貯めればあと7年で1900万までは行く、と計算していましたが、暗号資産の波に乗り1年で達成してしまいました。

まあ、まだ暗号資産は保有しているので、利確前に大暴落してしまえば2000万を割ることになってしまいますが、それは置いておいて…。

本気でFIREをめざす人のための資産形成

 

2000万あれば、質素な生活をすればもう働かなくてもやっていけるかもと考えています。

マンションのローンは完済しているし、子供の教育資金(あと500万くらいか?)は家族の口座に入れて用意してあります。

なので私としては毎月決まった額を生活費として家族の口座に入れるだけでよく、2000万もあれば余裕でそれを賄えます。

年金を貰い始める65歳まであと10年。

今2000万あれば1年で200万、月に17万くらい使える計算ですが、半分は生活費として家族口座に入れて、残り半分が自由に使える感じです。

でも残り半分を全部使ってしまうと、65歳までに2000万を使い切ってしまうので、そんなには使えません。

となると、テニススクールとかジムとかは辞めないといけないかも知れません。

外食や旅行も行けなくなるかも知れません。

働かなくてもいいけど、お金が掛かるような趣味もそれほど出来ないという生活。

ガールフレンドを作って楽しい時間を過ごすなんてことも難しいでしょうね。

それが2000万という資産です。

それもなんか寂しいので、やっぱり仕事はまだ辞められないなーと思っていたのです。

が、その考えを覆すことが起きました。

数ヶ月前に父親が亡くなり、初めて実家の資産を知りました。

質素ではないけど贅沢もしていない両親だったので、お金もそれほどあるわけではないと思っていたら、思ってたよりはあったのです。

でも父の遺言により、ほとんど母が相続します。

それでも私は500万ほど相続できそうです。

これは大きい。

この500万があれば、少しは趣味に使えそうなので寂しいフルリタイアにはならずに済むかも知れません。

ということで、フルリタイアについて考え始める時期が来たようです。

ただ、趣味があったとしても、フルリタイアして毎日有り余る時間があると、きっと退屈しそうな気がします。(今でも少し退屈と感じることがたまにある)

退屈しない何かが無いと中々フルリタイアの決心が付かないです。

それに、せっかくの楽ちんな仕事を手放すのも惜しいという思いもあり、1〜2年はまだ働くのかなと漠然と考えています。