MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

ステイホームが定年退職後の姿である

お題「#おうち時間

 

正直、ステイホームに飽きました。そういう人は多いと思います。特に連休中の今。

私は3日に一回仕事があるのでまだマシな方だと思いますが、それでももう相当に飽きました。

コロナ騒動が起こる前も3日に二回ある休みをどう過ごすか、暇を持て余すことも多々ありました。

土日に仕事が休みになる場合は、同じく土日が休みのテニス仲間とテニスをするので暇を持て余すことはあまりありませんでした。

が、平日が休みの時は、スポーツクラブに行ったり、絵画教室に行ったり、スタバで読書をしたりというのが定番ですが、特に刺激があるわけでもなく、何となく時間が過ぎていくという感じで、正直退屈に感じることもあります。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

セミリタする前の激務のサラリーマン時代は、あんなに自由時間を夢見ていたのに、いざたくさん手に入れてしまうと、それを上手く使えない残念な感じの日々になってしまっています。

かと言って、セミリタ前に戻りたいかというと、100%それはないですけどね。

さて、今のこのコロナ禍において多くの人がどこにも行くところがなく暇を持て余す場面に出くわしていると思いますが、それは実は定年退職後の予行演習的なものだと言えるかもしれません。

定年退職したら毎日がこんな感じになるんですよ、きっと。

店が閉まっていたり、観光地が閉じているから退屈なだけだ、と思われるかもしれませんが、自由な時間を手に入れて数ヶ月か数年もすれば、行きたいところは行き尽くして、暇を持て余す毎日になることは想像に難くないです。

先ほども言いましたが、私は3日に一日は仕事なので毎日が日曜日というわけではありませんが、それでも行きたいところは行き尽くして、やりたいことはだいたいやったなと感じています。

完全リタイヤして毎日が日曜になったら一体どうなるのだろうと戦々恐々の毎日です。

もうすぐ非常事態宣言が解除されて、元の忙しい日常が戻ってきますが、また何年か何十年か後には定年退職という退屈な時間がやってくることを忘れてはいけません。

今のうちから、今の「あー飽きたー」という日々の状況を客観的に見つめ直して、来たる定年退職後に「あー飽きたー」とならない為にどうすればいいのかを考えておきたいですね。