MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

リモートワークできない仕事は良いのか悪いのか?

非常事態宣言が発令されて、リモートワークをしている人は多いと思いますが、ビル設備管理の仕事はリモートワークは出来ないので今も普通に通勤しています。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

ビル設備管理の仕事は給料が安くてあまり積極的に就きたい職業ではないと思いますが、こういう時は安定して仕事があるので助かります。

建物に人が来なくなっても、維持管理をする必要はあるわけで、世の中がどんな状況になっても(人口減で建物が減らない限り)この仕事はなくならないだろうなあと今回あらためて思いました。

というわけで、私が務めるオフィスビルには平日でも社員さんはほとんど出社しませんが、私はいつも通りに働いています。

これまでの土日に勤務するのと同じ状況なので、非常に仕事は楽です。

「建物の中に人がいないほど建物のトラブルは起きない」の法則です。

これが少なくともゴールデンウィーク明けまで続くので有難いです。

給料も変わらないのに、国から10万円も貰えてラッキーです。

今回、リモートワークが話題になりましたが、そこで思ったことがあります。

リモートワークができるということは、それは家に仕事を持ち帰ることができるということです。

つまり、平時の時に家でサービス残業ができるということですね。

家で仕事をしないにしても、家でも仕事のことを考えることができるということです。

私も以前の職場(メーカー)では、仕事のことをよく家で考えて悶々としていました。

全然、家に居てもリラックスできなかったということです。

今のビル管理という仕事は、職場から一歩でも外に出たら、完全に仕事のことは忘れます。

家に持ち帰るものは一つもありません。家で仕事のことを考えることなど丸でありません。

当然、家で仕事をすることなどただの一度もありません。

今回、「リモートワークできない仕事」も結構あることが分かりましたが、それは逆にいうと、「仕事が終われば仕事のことは忘れられる」ということでもあると思うので、あながち悪ことではないのかなと思いました。