父の遺産を700万ほど相続して、先日ついに私の銀行口座に振り込まれました。
銀行アプリで残高が増えているのを「おお!」と思いながら確認しました。
これで私個人の資産は約3000万+αとなり、とりあえずは今 仕事を辞めても、年金受給開始の65歳までは趣味のテニスを楽しみつつ何とか生きていけるかなーと思われる金額です。
65歳の時点でいくら残しておきたいかにも依りますが、ガールフレンド作り作戦も継続できるかなと考えています。
ま、ガー活(ガールフレンド作りの活動)は、せいぜいあと5年だろうと今は思っているので、そこまで大きな出費にはならないでしょう。
というわけで、資金的にはフルリタイヤの準備が整ったと言って良いでしょう。
あとは、以前の記事でも言及しましたが、「毎日が日曜になってやることあるのか問題」がクリアされれば良いわけです。
でも正直、毎日が日曜になったら、本当に暇を持て余すんだろうなあ、という思いが強く、「こんなことならラクでほぼノーストレスのあの仕事辞めなければ良かった」なんて後悔しそうだ、と考えてしまうわけです。
そんなわけでフルリタイヤへ踏み出せない。
というのがこれまでの私でしたが、相続分が振り込まれたのを目の当たりにして、「これは決断するしかない」と単純に思いました。
それに連続して休めるようになったら(今は休みは多いけどMax2連休)、きっと何かやりたい事が出てくるはずと思い始めました。
というわけで、ホントはすぐにでも辞めてしまいたいのですが、諸事情あって(そのうち記事にします)、2年後に辞める決断を下しました!
2年後というのは、この仕事を始めてちょうど10年という区切りなので、気持ち的にちょうどいいかなと思ったからです。
でも、諸事情との絡みもありますが、出来れば1年で辞めたい。1年が無理なら1年半。
という感じで流動的ではありますが、1〜2年以内に辞めるのは私の中では決定事項です。
そして、決定事項をさらに確実にした出来事が先日ありました。
職場の責任者が書いた査定表が共有のパソコンに残ってたんです。(共有PCに置いとくなってーのww)
それによると設備管理スタッフの中で、若干ですが、私の査定が1番悪かったです(笑)
悪いのは協調性と責任感の項目でしたが、「これ成績付けた人、よく見てるじゃーん」という結果です。
私はこの仕事は最低限の事しかしないと決めていました。
やるべき事はきちんとやるけど、自分から新しく仕事を見つけて「私、仕事頑張ってますアピール」なんか全くしてきませんでした。
ラクを求めてこの業界を選んだのに、率先して働くとかあり得ない・・
とは言え、汗はかかないけど、頭を使ってその責任者をヘルプする結構重要な仕事はしているので、責任者もあまり文句は言えないのが現状です。
実に美味しいポジションを確立したとも言えるでしょう。
元々給与も賞与も少ないわけで、査定で少々差が付いたからって、貰えなくなる金額は微々たるもの。
だから別に査定が低いのは気にしてないのですが、逆に間違って高く評価されてなくて良かったと思ってます。
高く評価されてたら何か辞めづらいじゃないですか。
低く評価されているから何の気兼ねもなく辞めることができます。
会社に対しても心理的な負担なく辞められると思わせてくれる出来事でした。
さあ!フルリタイヤに向けて頑張るぞー!