MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

実家に帰ったらなぜかダイニングが薄暗くて暑いのだが・・

セミリタイヤ生活を送っていて良いと思うのは、平日の空いている時間帯に実家に帰省できるということです。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

私の実家は電車で2時間という近さなので、日帰りでいつでも帰ろうと思えば帰れます。逆に近過ぎて「いつでも帰れる」と思ってしまい、なかなか帰らないという状況になりがちです。

さすがに最近は両親が高齢(87と84)になり、なるべく帰るようにはしていますが…。

 

さて、今日も午前中に実家に行ってきました。今は帰りの電車の中でこれを書いてします。

家に着いてびっくりしたのですが、家の中が薄暗いのです。そしてダイニングが暑い。照明とエアコンが点いていないのです。

母親の話によると今朝、突然電気が点かなくなったとのことです。

 

ところが、不思議なことに家の中で照明やテレビが点く場所もあるのです。ブレーカーが落ちたのかと思ったのですが、一つも落ちていません

父親と一緒に家中の電気の様子を確認したところ、3割くらいの電気が点かない感じでした。

念のため停電が起きていないかネットで調べてみましたが、実家の周辺では停電は起きていませんでした。

何が起こっているのか全く分からなかったので、町の電気屋さんに電話して来てもらいました。

 

原因が分かるまでの小一時間ほど、薄暗くて蒸し暑いダイニングで昼ご飯を食べました。

たしかに蒸し暑くはありましたが、さすがにもう9月ということもあり、真夏の暑さという感じではなく、時たま窓から心地よい風も入って来て、夏の終わりも少し感じることができました。

 

そうこうするうちに原因が分かったようです。どうやら家の中は問題がないらしく、家の外の電柱の部品が劣化したことが原因だろうとのことです。さすが電気のプロ!こんな短時間でよくぞ解明してくれました。

急いで東電に電話して、すぐに修理にきてもらいました。平日だったからか15分くらいで駆けつけてくれて、10分くらいで部品の交換をして、無事にダイニングの照明とエアコンが点くようになりました。他の電気も全て点きました。

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というわけで、あわただしい帰省となってしまいましたが、両親の元気な姿が見れて良かったです。

特に父親は、自分の部屋が2階にあるので、今日の変な停電の確認をするために5回も6回も2階に行ったり、1階に降りてきたりを繰り返していました。

私が来る前と帰った後を含めると、おそらく今日1日で10往復はするのでしょう。普段の日も5往復くらいはすると言ってました。

手すりをつかまりながらと言え、あれだけ階段の登り降りが出来れば、まだまだ足腰は丈夫ということです。

 

親が年を取ると体を休めてゆっくりしてもらおうという親切心から、家事や庭仕事をさせないようにして、その結果として逆に足腰を中心に体を弱らせてしまう、という話を聞いたことがあります。

私の両親は(兄家族が近くに住んでいますが)基本的には全て自分達だけで日常生活を送っているので、かなりの高齢ですが体も頭もまだまだしっかりしているんだろうなと、あらためて今日感じました。

私もずっと自分のことは自分でやっていこうと思いました。