MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

真紀子さんとの次のランチはよりによってその日か!

今週もテニススクールで真紀子さんに会ったので「またランチ行こうよ」と誘ってみたところ、「いいですねー!また行きましょう」と言ってくれました。

少なくとも「もう私たち外で会わない方がいいと思う」とは思っていないようで良かったです。

「スケジュールを確認して空いてる日を連絡しますねー」ということになり、その日の夜にラインが来ました。

「今度はこのお店か、このお店か、このお店とかはどうでしょうか?」というお店情報と共に「2月◯日はいかがですか?」という内容。

おお!なんか積極的でおじさんは嬉しい。

でも、待てよ。2月◯日って、たしか…

え?!よりによってその日?!

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話は昨年の12月に遡りますが、実家に帰った時に物置の掃除をしたんです。

父親が一昨年亡くなり、昨年の夏に大変だった遺産相続もようやく終わり、次は実家の整理だーと思って、ちょいちょい帰省して少しずつ物置の掃除をしていました。

昨年末も掃除をしていたら、私が一人暮らしをしていた大学時代の物が色々と出てきたんです。

その中に当時ちょっとだけ付き合っていた彼女(仮にヒロとしましょう)からの手紙が出てきました。

ちょっとだけ付き合って別れたわけですが、その後も友人としてヒロとは結構頻繁に会ってました。

彼女というより友達としての方がお互いなんか付き合いやすかったみたいです。

30代前半までよく飲みに行ってたのですが、私の結婚を機に会わなくなってしまい、そのうちヒロの連絡先も分からなくなって、全くの音信不通になり、20年。

そんな時、実家の物置で見つけたヒロからの当時の手紙に彼女の実家の住所が書いてあったので、実家には住んでいないと思いつつ私のメアドを載せて年賀状を送ってみました。

すると先月の半ばくらいにメールが来ました。

懐かしいねー。どこ住んでるの?何やってるの?今度会おうか?というお決まりのパターンで話は進み、会うことになりました。2月◯日に。

まさに真紀子さんが指定してきた日です。

こりゃ困ったなー。1日でも早く真紀子さんとはランチをしたいのですが、ヒロもわざわざ仕事の休みを取ったみたいで日にちを変えてくれとは言いにくい。。

さあ、困ったぞ。

ヒロには時間をずらして夕方からにしてもらうか。

でも、こっちに来るのに2時間くらい掛かるみたいなので、それだとすぐに帰る時間になっちゃうなあ。

往復4時間掛けて来てもらうのに、ちょっとしか会えないのも申し訳ないし。

真紀子さんに日にちを変えてもらうか。

いやいや、下手したら3月とかになっちゃうかもしれないし。

こうなったら3人で会うか。

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とは、さすがに思いませんでしたが、やはり優先順位的には真紀子さん。

ヒロにラインで「悪いんだけど日にちの変更できますか?」と送ってみました。

いつもはすぐに返信してくれるのに、なかなか来ません。

次の日になっても反応なし。

夜になってようやく「いいよ。いつにする?」という有り難い回答。

というわけで、真紀子さんとのランチの2日前にヒロと20年ぶりに会うことになりました。

ちなみにヒロは大学の同じ学部の1年先輩です。

懐かしいけど、ガー活は対象外です。会うだけ。

遠いし、今度会って「懐かしいねー」で終わりでしょう。

と今は思ってます。

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