真紀子さん、テニススクールは2週間休んでいたし、ランチも1週間延期にしてくださいとラインが来て、何かあったのか、もしかして私を避け始めたのか、と少し心配していましたが、予定通り2度目のランチをして、楽しい時間を過ごす事ができました。
ランチのお店は2時間で昼の部が終了という事で追い出され、その後カフェでお茶をしましたが、気づいたらトータルでまたまた4時間半も時間が過ぎていました。(1回目のランチは4時間)
次の日のラインで「真紀子さんは話しやすいなあ。女子と3時間も4時間も話すなんて真紀子さんが初めてだよ」と送っておきました。
もちろん初めてというのはウソです。
よほど寡黙な女子でない限りはだいたい誰とでも3時間くらいなら話せますが、「真紀子さんとは相性が良いみたいだ」という特別感を仄めかしてみました。
これで真紀子さんも私の事を少しでも特別に思ってくれるとよいのですが…
先日、近くの本屋さんで「不倫 - 実証分析が示す全貌」という本を立ち読みしました。
表紙にはこんなことが書かれています。
「男性は職場に女性が多いと不倫しやすい
女性は自由時間が多いと不倫しやすい」
データから導き出された結論のようですが、言われてみればそうかもしれないですね。
一番自由時間の多い女性って、子供に手がかからなくなった専業主婦のことですよね。
正に真紀子さんがそのカテゴリーです。
お子さん(男の子)はこの春から中3生ですが、中高一貫なので、大分手がかからなくなってきているのではないでしょうか。
だんだんと親離れしてくる年頃だし、自由時間絶賛拡大中!なんだと勝手に想像しています。
昨年、仲良くなり掛けた絵画教室の先生のユキさんも、自由時間多めでしたが、お子さんがたしか小6でまだ手がかかる頃ですかね。
それに絵の先生だから自由時間多めとはいえ、やはり忙しそうでした。
それに対して真紀子さんは、完全に専業主婦なので、平日の日中は丸ごと自分の時間です。
手がかかっていた子供に手がかからなくなり始め、急にやる事がなくなり暇になった、という状況だと思われます。
これはガー活中の私にとって大チャンスではないですか!
これで旦那さんとの仲が冷え切っていたら、大大チャンスなのだと思いますが、まだそこまでは聞けていません。
ここまではガー活史上、GF1号の麻友子さんに次いで良い感触を得ているので、慌てず焦らずに仲良くなって行こうと思います。