1ヶ月前にメキシコペソを140万通貨購入してスワップ生活をスタートしました。
1日のスワップ額は2674円なので、1ヶ月で約8万円です。
スワップ生活スタート2日目にしてメキシコペソが下落して建玉損益がいきなりマイナス15万円超えとなってしまって(↓)どうなることかと思いましたが・・
1ヶ月後(2月12日朝)こう↓なりました。
スワップは規則正しく毎日(たまに何日かまとめて)積み上がっていき、8万円を超えています。
スワップは1万通貨につき19.1円だったのですが、2月7日から18.1円に減っています。
なんでですかね?よく分かりません。
でも、2月9日にメキシコの政策金利は10.50%から11.00%へ引き上げられると発表されたので、そのうちスワップ額も上がるのではないでしょうか。
そして、建玉損益がプラス12万超えです。
政策金利が予想10.75%を上回る11.00%だったことからペソ高となっているようです。
1ヶ月前にオレンジの丸のところで購入しましたが、ほぼずっと含み損を抱えていましたが、ついに上側にブレークしたようです。
これを書いている2月13日夜の時点で、さらにペソは上昇して、7.09円付近となり、建玉損益は20万円を超えています。
まあ、建玉損益はプラスであるに越したことはないのですが、今後ペソが弱くなれば当然マイナスにもなるでしょう。
そんな時、スワップ累計が必ずプラスというのは心強いですね。
スワップ生活をスタートしてすぐに建玉損益がマイナスとなりましたが、スワップが毎日コツコツを積み上がって行き、トータルのマイナスが少しずつ減っていき、精神的な支えとなっています。
実は、最初は調子が良かったJ-REITやインフラファンドが最近含み損を抱えるようになっていたのですが、このメキシコペソの評価損益がプラスになったおかげで投資全体では少し盛り返してきています。(ドル安で株や外債の評価額が下がっているのがちょっと辛いです)
FXスワップ生活はそんな感じです。