先日、あと2年(以内)でフルリタイアするぞー!と決意表明をしました。
経済的には計算上は多分問題ないはずなので、お金に関してはそれほど心配していません。
心配なのは「毎日が日曜になってやることあるのか問題」なのですが、それも解決しそうな気がしてきました。
実は今回フルリタイアを決めるずっと前から、将来はもう一度 大学で勉強したいなーと漠然と思っていました。
でも、二十歳前後の若者に混じってキャンパスライフを送るのは、歳の差があまりにあり過ぎてなかなかツラいものがあると思い、現実的でないと考えていました。(そもそも、いくら受験で勝ち取った入学権利とはいえ、その分 若者が1人入学できないというのはいかがなものかと考えてしまいます)
同世代の仲間と学べる場はないものか…
かと言って、中高年向けの公開授業やカルチャースクールのようなものでは物足りない…
と諦めていたのですが、ネットで探したら、50才以上を対象とした、1年間通学して学ぶ大学がありました。(希望すれば、さらにもう1年)
大学といっても文科省認可ではないのですが、受講生全員がゼミに所属して論文を作成するという結構ガチな雰囲気です。
おお!これこれ!と嬉しくなって、ホームページの説明を読みましたが、読めば読むほど、楽しそう!と思ってしまいます。
学べる科目は全て文系科目ですが、理系だった私には逆にどれも新鮮です。
夏にはゼミ合宿もあるようで、同世代の友達も増えそう。
ここはかなり私にとって理想的な学びの場に思えます。
きっとこの大学で、これまであまり手を出さなかった新しい分野について1年(か2年)みっちり学んだら、面白くなって関連した何かやりたい事が出てくるような気がしています。
そしたら「毎日が日曜になってやることあるのか問題」も解決かな。