本当は、マッチングアプリで出会った女性と先週末に初めて会った時の話を書くべきなのですが、何となくこっちを先に書きたいので、先週末の話は次回。
同じ建物内で働く美人受付嬢と仲良くなったという話です。
意図せず仲良くなった感じではありますが、今回私が仲良くなった方法(というか経緯)を参考にすれば、社内で会えば挨拶する程度だけど気になっているという相手がいる人には、何かしらのヒントになるんじゃないかと思います。
私が常駐しているオフィスビルには受付があり、受付嬢が座っています。
受付嬢たちは私の所属する会社とは別会社なのですが、業務上の接点がないわけでもないので、お互いに顔と名前は知っていて、会えば挨拶をして、人によっては2、3言くらい話すこともあります。
そんな受付嬢の中にかなりの美人さんがいます。元大手企業の秘書さんです。
アラフォーだと思われますが、明るくて笑顔の素敵な女性です。あ、既婚者です。
たしか半年くらい前からここで働き始めていると思いますが、3ヶ月くらい前だったか、受付の照明の調子が悪いのを私が調査しに行った時から少し話をするようになりました。
と言っても、天気の話とか世間話程度ですが・・
そして今週の火曜日から急激に仲良くなっていったわけですが、何があったかというと・・
その人はどうも上司の女性とあまり馬が合わないようで、不満を持っているという情報を得ました。
私もその女性上司はキツそうな人だなーと思っていたのですが、その美人受付嬢と廊下でばったり会った時に、「◯◯さん(女性上司)にいじめられてるって聞きましたよー」とちょっと大げさに聞いてみました。
すると「そうなんですー。実は〇〇さんが・・」と愚痴り始めたのです。
「あー分かります。〇〇さんてちょっとキツそうだなって私も思ってたんですよ」と調子を合わせると、その美人受付嬢は嬉しそうな顔をしてくれました。
「負けないで頑張って」と言って、その時はそれで別れたのですが、午後の休憩の時にまたまた偶然廊下で会ったので「負けちゃダメですよ」と声を掛けたら、またまた愚痴が始まりました。
しばらくして、午前中も愚痴っていたことを思い出したのか、「また愚痴っちゃってごめんなさい」と言うので、とっさに「愚痴専用のラインだったらいくら愚痴っても平気ですよ」と言って、ダメ元でライン交換の提案をしてみました。
そしたら「あ、いいんですか?お友達になりましょう」と言ってすんなり友達になってくれました。
そしてその休憩時間中に早速最初の愚痴が届き、その後の勤務時間中も(コロナで訪問客が少ないということもあり)周りの人の隙を見て、ラインが送られてきました。
私は待機時間ばかりで暇なので速攻で返事をするようにしました。
こういう時、待機時間多めの建物設備の仕事でラッキーだったなーと思いますね。
そんな感じで、美人受付嬢は帰りの電車の中からも、家に帰ってからも、私とラインをかわし続けました。
その頃には愚痴だけではなく、個人的な話もするようになっていて、どうやら彼女は某女性アイドルの大ファンということが分かりました。
私はアイドルとか全然興味がないのですが、「何の曲がオススメですか?」とか「そのアイドルのどこに惹かれたんですか?」と訊くと、嬉しそうに色々と教えてくれるのです。
今度、そのアイドルのコンサートのDVDを貸してくれることになりました。
ほぼ興味がないのですが(笑)、頑張って観ようと思います。
そんな感じで今週はずっとラインしてたなーという感じです。
今のところ、「仲良くなった」というのは「ずーっとラインをしている」という状態のことです。
でも、先週までただの顔見知りにすぎなかったのに、ラインの交換をしてずっとラインをする仲になったのだから、これは大きな前進ですよね。
さて、今回の経緯をまとめると、
①共通の敵を作り、愚痴を聞いてあげる
②ラインでも愚痴を聞くと言ってラインでつながる
③愚痴を聞きつつ上手く誘導して好きなことを聞き出す
④好きなことについても話す
ということですよ。
嫌いな人に対する愚痴に付き合い、好きなことに対する熱い思いを関心を持って聞いてあげれば、向こうからいくらでも語ってくれる、ということに私は今回のことから学びました。
共通の敵が必要になるので、会社とか学校とか、そういう意地悪な上司や先輩がいるところに限定されるのかもしれませんが、その条件さえ満たせば誰でも使える方法だと思うんですよねー。
ぜひ試してみて結果を聞かせて欲しいなあと思います。
お互いが休みの今日も朝から夕方までアイドルの話をメインに他のこともラインしてました。
うーん、楽しいなー。
コロナがおさまったら飲みに誘ってみようかなー[^_^]