45歳セミリタイアおじさんの8年後

45歳で大手企業を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。子供の教育資金と老後の資金は足りるのか?さらに51歳の時に目に怪我を負わされ人生転落の危機。それでも毎日のんびり暮らしています。

人生を後悔しないために重い腰をあげる方法

大手上場企業を早期退職してからのこれまでの8年間、のんびりと生活してきました。

職業訓練校に通っていた7年前の4ヶ月間だけは平日毎日、朝から通学していましたが、それより前の11ヶ月間は毎日休みだし、今の仕事に就いてからの7年間は3日に1回の勤務なので、早期退職前よりは全然楽チンでのんびりした毎日となっています。

以前の仕事を辞める前までは、「のんびりした生活をしたい」とずっと思っていたので、目標は達成されたわけですが、人間というのは欲張りなもので、願いが叶うとまた次の欲望が湧き上がります。

これだけ毎日のんびり暮らしていると「熱意を持って何かに取り組みたい」と逆に思ってくるので不思議です。

いや、不思議ではなくて、やっぱり同じ生活は飽きるってことですかね。

とにかくもっと充実感や達成感のある何かを始めたいと思うわけです。

人生の目的 自分の探し方、見つけ方

 

ところが、今ののんびりした生活も捨て難い。忙しくなることなく、充実した何かを始めたい、という無茶なことを考えるのです。

仕事でも趣味でも充実した何かに取り組もうと思ったら、ある程度時間は犠牲になると思うんですよね。

というか夢中になれることって時間を忘れて取り組むはずなんですよね。

でも、以前のように忙しい毎日は嫌だと思うわけです。

そんなことだから結局何も始められなく、もっともっと年を取って何も出来なくなってから「もっと若い時にあれをしておけば良かった」と後悔するんです。

分かっているんですが、なかなか行動に移せない自分がいます。

 

そんな重い腰を上げる方法として、「人生は短い。死ぬ時に後悔しないようにやりたいことはすぐにやった方がいい」という言葉はよく聞きます。よーく聞きます。本当によく聞くので2回書きました。

まあ、その通りではあるのですが、それでもなかなか始められない。

始めたとしても、人生が短いという現実にリアリティが無く(死ぬ間際にようやく分かるんでしょうね)、「まだ時間があるから、あとでやろう」と結局 真剣に取り組まない、ということが往々にしてあります。

 

まあ、そんな感じでここまでダラダラと日常を過ごしてきているわけですが、最近少し真剣にならざるを得ない状況になってきています。

私は8年くらい前に再開したテニスにまあまあ真剣に取り組んでいます。

テニスは生涯スポーツと言われているので、漠然と自分も70代くらいまではやるんだろうなと思っていました。

ところが、3年前に怪我をして、2年前に手術をした左目が少し見えづらい感じで、きっと70代までやるのは無理だろうなと最近は思います。

今は見えづらさに慣れてきたということもあり、以前と同じくらいにはプレイ出来るようになり、先日のミックスダブルスの大会では3位という好成績を収める事ができました。だからそんなに悲観的な状況ではありません。

しかし、今後はどうなるか分かりません。

眼科の先生からは症状は現状維持と言われていますが、この見づらさに白内障の症状がプラスされたら、テニスは続けられるかも知れませんが、大会に出るのは難しくなるでしょうね。

白内障は老化現象だから誰でもなるもので、私にもまだ自覚症状はありませんが、少しその症状が出始めているようです。

そう考えると、本当に真剣に熱意を持って取り組めるのは、あと3年とか5年くらいなのではないか、と漠然と思っています。

いや、これだけは時間が過ぎないと分からないので、あと10年十分に出来るかも知れませんが…。

でも、自分の中では3〜5年と思って、他のことより優先して取り組みたいという気持ちでいます。

 

このように「〇〇が出来るのもあと〇年」ということが何となく見えてくると、猛烈にそのことについて真剣に考えるようになります。

目の他に気になっているのは、左の股関節が、痛いというほどではありませんが、たまに少し違和感を覚えます。長く(3時間とか)歩いたりすると違和感が少し痛みへと変わることがあります。

まあ、これも時間が過ぎないと分かりませんが、早ければあと10年か15年くらいで、歩き回る旅行はできなくなるのではないかと漠然と思っています。

私は色々と歩き回る旅行も好きなのですが、(時間がたっぷりあるのに)ここ数年は行けていません。

でも残された時間があと10年か15年しかないかもしれないのなら、もっと真剣に時間を作って「あー旅行に行き尽くしたー」と思えるくらい行かないといけない気がしてきました。

 

他にも、今のダラダラした生活に慣れ切ってしまって出来ていない、やりたいことや興味のあることが色々とあるので、まずはそれが出来る限界年齢を考えてみて、「あーあと〇年しか時間は残されてないじゃないかー」と思うようにして行動に移していきたいと考えています。

一つの興味あることを限界年齢までやり切って後悔を残さず、そしてまた次の興味あることを限界年齢までやる。限界年齢が近い場合は並行してやることもあるかもしれませんが、そうやって順番にやっていくことで、いよいよ寿命が尽きる時に「あーもっとあれをすれば良かった」という後悔はかなり少なくなるんじゃないだろうかと思います。

まずは自分の心身の健康状態をつぶさに観察して、どの機能が早めに衰えそうで、それに関係する興味あることは何か、を洗い出すところから始めたいと思います。