50代ともなれば老化現象が色々と顔を出して来ます。
老眼とか、手の甲のシミとか、首のシワとか、歯茎が細くなるとか、白髪とか・・・
これらはどれも数年前から少しずつ出現して来たもので、少しずつなのでそれほどショックではないのですが、実は今月から一気に顔を出し始めた老化現象があります。
しかもその現象についてはデータをずっと取っていて、今月から明らかに月の平均値が変わって来ています。
数字でハッキリと言われてしまったら、これはもうジジイになり始めていることを認めざるを得ないわけです。
さて、その老化現象とは何かというと、朝早く起きるようになったということです。
私は仕事のある日は5時半起きですが、今月はそれよりも早く、4時半とか5時に眼が覚めてしまうことが多いです。
私は睡眠時間をスマホのアプリに毎日記録しています。
睡眠時間は短くても長くてもダメで、7〜8時間が一番良いというのが最近の研究結果の平均的な結論かなと思っているので、なるべく7時間以上、できれば7時間半くらいは寝るようにしたいと思い、2016年3月から記録をつけ始めました。
それによると最初の数ヶ月は7時間を切っていたのですが、「これではいかん」と色々と工夫した結果、月平均はだいたい7時間0分〜7時間20分くらいとなりました。
それが今月は今までのところ6時間45分です。
夜寝る時間は変わっていないのに、睡眠時間が減ったのは、朝早く目覚めるようになったからです。
本当はもっと寝たいのに、目覚ましが鳴る前に目が覚めて、そこからもう眠れなくなることが今月に入ってから増えました。
最近の傾向として、寝てから3時間後にまず目を覚まします。レム睡眠2回目の時ですね。
その時はすぐにまた入眠できます。
そしてまた90分後くらいのレム睡眠3回目で目が覚めて、その時もすぐに眠れます。
しかし寝てから6時間後のレム睡眠4回目の時は、目が覚めるとなかなか眠れなくなります。
そして、これまでは、もしも6時間しか眠れなかった日の昼間は猛烈に眠くなるのですが、最近は別にそれほど眠くなりません。
「睡眠は6時間で良い」と身体が言っているようです。
まあ、起きてる時間が増えるからそれはそれでいいのかも知れませんが、脳は寝ている間にアルツハイマーの原因と言われる老廃物を脳から排出するとか言われているし、やっぱり推奨されている7〜8時間眠りたいじゃないですか。
でも起きてしまう。
結構ツライですね。
私の勤務は3日に1日(24時間勤務)なので、仕事の日と明けの日はどうしても朝は早いのですが、休みの日は無理にでも少し長めに寝て(と言っても良くて8時間)、なんとか平均の睡眠時間を伸ばそうとしていますが、7時間超えは今月は無理そうです。
若い時は10時間でも12時間でもいくらでも眠れたのになーと昔を懐かしむのは老人あるあるでしょうかね。