MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

こんな歳で物理?

今年になって、なぜだか急に物理の勉強をしたくなり、高校の基礎物理の勉強を始めました。

私は理系でしたが、高校の時から物理だけは超苦手で嫌いな科目でした。

当然、大学受験の科目としては選択しておらず、高校卒業後は全く物理から離れていたし、まさかもう一度(しかも自らの意思で)勉強するとは思ってもいませんでした。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

きっかけとしては、子供が大学受験で物理を選択するようで、たまに「物理教えて〜」と言われることです。(が、分からないものは分からない)

6年前に通った職業訓練校では電気とか熱の勉強をしており、その時は理解できたし、やっぱり分かると面白いと感じました。

そんなわけで今年1年間限定で少しずつやってみようかなと思いました。

力学、波動、電磁気、熱と気体、原子の5分野あるようですが、一番重要な力学を今はやっています。

昔と違って今は、基礎物理と物理という2科目あり、とりあえず簡単な方の基礎物理の力学を一通り出来るように頑張っています。

 

今さらこの年齢で物理なんかやっても、将来何にも得なことがないのに、時間と労力を使ってやる意味とは何だろう?

とも思いますが、一つの意味としてはリベンジですね。高校の時に全く良い思い出のない物理が分かったら面白いじゃないですか。

 

ほとんど役に立たないし、別に趣味でもない、こんな酔狂なことをできるのは、無駄に自由な時間があるからなんだろうなと思っています。

もっと歳を取って完全にリタイヤしたら、さらに無駄に自由な時間が増えるわけで、その時はもっとどうでもいいことに時間を費やしているのかなと考えると、人生って一体何なんだろうと少し思ってしまいます。