MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

それはセミリタイアとは言わないだろ…

このブログのカテゴリーは「セミリタイア生活」ですので、セミリタイアした他の方のブログをたまに読みます。

 

苦労されてセミリタイアに漕ぎ着けたんだなあと思う方々がほとんどなのですが、一方で「それはセミリタイアとは言わないのでは?」と考えてしまうブログに遭遇してしまうこともあります。

40歳を過ぎたら定時に帰って自分の人生を取り戻す

 

そもそもセミリタイアって何ですか?さらにそもそもリタイアって何ですか?という話なのですが、ロングマン現代英英辞典による定義では

 

リタイアとは「ある年齢に達したので仕事を辞めること」です。つまり定年退職ですね。

 

一方、セミリタイアとは「仕事は続けるが、それまでよりも長くない時間を働くことで、そうする理由は、年を取ってきて他の事に時間を使いたいから」と言った感じ。

 

両方とも「年を取って」というのが背景にはあるわけで、つまり長い時間働いてそれなりの量の仕事をしてきたことが前提にあるわけです。

 

ということで、私としては補足としてリタイアやセミリタイアの定義に次のような一文を加えたいです。

 

「ある程度の社会貢献をした後に、達成感ややり切った感を持ちつつ会社を辞めること」

 

社会貢献とは、直接的にでも間接的にでも世の中の役に立つ仕事をすること。もっと言えば家庭を築いて社会の繁栄につながることをすることです。

 

最近は未婚率も高くなり、後半部分に当てはまる人の割合も減ってきているとは思いますが、少なくとも経済が回るように消費と生産の両方に「ある程度の時間と責任を持って」関わってきた人に対して、労いの意を込めて使われるべき言葉だと私は思います。

 

つまり、社会人1年目や2年目くらいで仕事を投げ出して辞めた人間がセミリタイアという言葉を使うことにとても違和感があるということです。

50代になって早期退職を考えたら

このまま会社にいるしかないの? と思っている人へ

 

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