MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

セミリタイヤと子供の教育資金

我が家には子供が一人いるのですが、私がセミリタイヤをした7年前は小学校4年生でした。

 

普通の公立小学校に通っていて、中学も近くの公立中学に通わせる予定だった(実際に通いました)ので、高校まではほとんどお金が掛からないと計算していました。

 

実際に塾代で年に10万〜20万だったと思います。中学3年生の時はさすがにもっと掛かりました。50万とかだったかな。

 

セミリタイヤした時は、子供が私立高校と私立理系大学に進んだとしても十分に教育資金はあるという計算をしていました。

 

そして高校は県立高校に落ちて、滑り止めの私立高校に通うことになりました。まあ想定内ではあります。

 

私立はお金が掛かると分かっていましたが、実際に毎月、銀行口座から授業料がバンバン引き落とされるのを見て、初めてお金が掛かることを実感しました。

 

そして現在、子供も高校2年の秋を迎えることになり、塾について真剣に考える時期になりました。

 

この夏はある塾の無料の体験授業を受けさせていたのですが、おそらく秋からはそこに通わせることになりそうで、今日はその説明を聞きに塾まで行ってきました。

 

塾のシステムは良いと思いますが、肝心の料金がやはり高い。

 

まずは 9〜11月が入学金を含めて13.5万円です。12月からが高校3年生扱いとなり、来年の6月まで一通りの内容を終わらせて、模試代なども込みで3教科でだいたい60万円。

7月以降は夏期講習とか、各大学別の攻略コースの受講代などで(この辺りはあんまり頭に入っていないのですが)30〜50万くらいだったか。

 

というわけで100万以上掛かるわけです。

 

来月9月〜再来年2月までとして、18ヶ月で100万ということは1ヶ月5.6万かあ。

 

子供の教育資金て、他の支出と違ってあまりケチりたくないじゃないですか。たとえば保険料をなんとか安くしようと「これ本当にいるのかなあ」というのはドンドン削っていけますが、子供の塾代とかは少しでも効果がありそうなら惜しみたくないというのが親心なんだと思います。

 

下手に削って、もしも全然希望していない大学にしか受からなかったら悔やんでも悔やみきれないですよね。

 

7年前に分かっていたことではありますが、実際に直面するとやはり教育代は大きいですね。

  

それから子供が小さいうちにセミリタイヤをしようと思っているなら、セミリタイヤをしたら自由時間が多くなるわけだから、子供の勉強を見てあげることも考えておいたほうがいいですね。

 

もしも(なかなか出来ないと思いますが)全ての勉強を見てあげることができれば、塾代もかからなくなりますからね。

 

どちらにしても教育資金に関してはセミリタイヤ前に慎重に考えておくべき問題ですね。

 

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