私も50代となり、色々なシーンで老いを感じるようになってきました。
その度に若さっていうのは素晴らしいなあと感じ、まだそれほど老いていない部分はなるべく残したいと考えてしまいます。
まだそれほど老いていない部分というのは、たとえば足の筋肉のこととかで、たしかに体力がピークにあった20代、30代の頃と比べれば筋肉は少し落ちましたが、まだまだスタスタ歩くことは出来ます。
いくつになってもスタスタ歩けるように日頃から歩くことを心掛けるとか、スポーツクラブで脚を筋トレするといったことを地道に続けていきたいと思うのです。
このように若さを保つ行動は私たち中高年にとっては重要なことだと思いますが、「若さを保つ」という言葉の意味を取り違えていないだろうかと最近考えることがあります。
よく見るのが、いい年した中高年が若者のカッコウをしているというケース。服や髪型、髪の色、メイク、持ち物が20代のようなおじさんやおばさん。
自分では若いと思っているのかもしれませんが、見ていてイタイ。
その言葉をかけてくれた人は心の底では「この人、イタイなあ。でもそんなこと言えないから無難な言葉をかけておこう」という情けから出た言葉なのにいいように受け取ってしまった結果の悲劇。
若さを保つってそういうことじゃないと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?
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