ある人のブログを読んでいてハタと気付くことがありました。
ちょっと考えれば当たり前のことなのですが、実際に年金生活にならないと実感しないことです。
私は52歳なので年金生活はまだずっと先のことなので、分からなくても実感がなくてもおかしくはないのですが、今のうちに気づいておいて良かったと思います。
その違いとは「年金生活にはボーナスがない」ということです。
何を当たり前のことを!と思われるかもしれませんが、私は全くそのことを意識することがありませんでした。まあ、年金について具体的に考え始めてまだ2ヶ月くらいしか経っていないというのもありますが。
年に2回ボーナスが出るなら、日々の生活で急な出費があっても、計算上はボーナスから捻出したことにすれば毎月の支出が急に増えたようには見えないですよね。
もしくは、年に一回の出費(自動車税とか)や数ヶ月とか数年に一度の出費(固定資産税とか車検とか)があっても予(あらかじ)めボーナスで支払うことにしていれば、その月だけ支出が飛び抜けて大きくなることはありません。
支出が毎月ほぼ一定であることって 精神的な安定 をもたらすと思います。だからボーナスって非常に大事だと私は考えています。
それが無くなる年金生活ですが、 今のうちから何か対策を考えておきたいですね。半年毎か1年毎にボーナス的に貰える何か…
今のところ思い浮かぶのは、株の配当でしょうか。でもボラティリティが大きいから老後に手を出すのは勇気がいりますね。
あとは米国債ですかね。半年毎に利息を受け取れるタイプのやつ。
まあ、あと13年以上あるのでゆっくり考えます。
あの人のブログも読んでみよう!
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