MGTで生涯おじさん宣言

「45歳セミリタおじさんの10年後」のタイトルを変えました。45歳で21年半勤めた会社を早期退職。1年間フラフラした後に現在はビル設備管理の仕事を月に10日。毎日のんびり暮らしていますが、老人になる前に最後の悪あがきをしています。同世代(か少し下の世代の)のガールフレンドが欲しい!お金ももっと欲しい!気がつけば最近は金(投資)と女の事ばかり書いてます。

7年前にセミリタイアして1番変わったのはお金ではなく・・・

私は45歳の時に21年勤めていた会社を辞めてセミリタイア状態となりました。

 

セミリタイアの定義ですが、まあ自分で勝手に考えてよいと思いますが、「今までより、もしくは世間一般よりも休みが多く責任が少ない仕事に従事していること」かなと思っています。

 

その結果として給与は必然的に下がりますが、場合によっては下がらないか逆に上がることも無いとは言い切れないので、お金のことは定義に含めないようにしましょうか。

 

私の場合、45歳までは上場企業で働いていたので、基本的には週休2日でしたが休日出勤も珍しくなかったし、年齢が上がるにつれて責任もドンドン重くなっていきました。

 

そんな時に早期退職優遇制度が登場し(平たく言えばリストラですね)、私も手を挙げて、一旦会社勤めを辞めてみました。

 

1年ほど自由を満喫した後に、ビル設備管理の仕事に就き、今に至ります。

 

今は24時間勤務を月に10日しています。24時間勤務ですが、待機時間が長く、建物に異常が無ければ(ほとんどありませんが)、日常業務は1日に3時間程度です。夜も6時間は眠れます。

 

待機中はエアコンの効いた部屋でボーっとしてるか、ネットを見てるか、本を読んでいるかという緩い勤務状態です。

 

業務量は圧倒的に少なくなりましたが、前職と1番大きな違いは、持ち帰る仕事が無いということでしょうか。

 

前職では家で仕事をすることはありませんでしたが、仕事で解決しない問題について家で悶々と悩むことが多かったです。

 

結局、家でも精神的に休めない日々を送っていて、それも責任の重さから来るものだったと言えるでしょう。

 

しかし今は、会社を一歩出たらその瞬間に休みモードになります。次の勤務までの2日間で仕事のことを思い出すことは1ミリもありません。

 

休みの日は100%心の底からプライベートに没頭できるというのが今の状態であり、これぞセミリタイアの醍醐味だと考えています。

 

この状態が60歳か65歳まで続いてくれると最高なのですが、実はビル設備管理の仕事は建物のオーナーさんが「管理会社を変える」と言えばあっという間に仕事が無くなる可能性があります。

 

特に契約10年目でそういうことが多々あり、私が常駐するビルもあと2,3年でそうなるかもしれません。

 

まあ、私がいくら考えてもそれは運命みたいな物で、今から心配しても仕方ないので、日々をどう生きるかに重点を置きたいと思っています。

 
50代の生き方で人生変わるなあと最近よく思います。
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