52歳の既婚男性です。高校生の娘が一人います。
50歳を超えると身体に色々と不調が出始めますよね。私も肩痛、腰痛、老眼など一通り経験しています。健康診断の数値も気になるところもあるし…。
そして、人生の終焉が見え始めたことによる閉塞感や斜陽感に襲われることがたまにあります。これまでの生き方は正しかったのか?このままの人生を続けても良いのか?死ぬまでに成し遂げることが何かあるのではないか?と色々なことで悩み中です。
しかし、悩んでいても前に進めない。気落ちせず消極的にならずに残りの人生でやりたいことを出来る範囲でアクティブにやっていこうと気持ちを切り替えることにしました。
まだあと30年も人生があるのだから、前向きな気持ちで楽しんでいかないと。
「生死事大 無常迅速(しょうじじだい むじょうじんそく)」
一生をどのようにして生きるかということは非常に重要なことだ。
人の一生は永遠には続かない。人生にはいずれ終わりが来る。
あっという間に過ぎ去っていく。
という仏教の言葉です。
そう。あっという間に人生は過ぎ去って行くんですよ。
これまで52年生きてきましたが、それよりも短い30年という年月はあっという間なんでしょうね。
今から30年前というと、私はちょうど社会人になった頃です。あの頃のことはよく覚えています。そしてそこから今までの30年は色々あったけれど、今思えばそんなに長い期間というわけではありませんでした。
それと同じ時間が過ぎれば私はこの世から消えていなくなるのです。
ウジウジ悩んでいる暇はありませんね。
まだまだ人生楽しみます!
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